藤弓 真千の『言の葉PLUS』

藤弓 真千の『言の葉PLUS』

“言の葉たち” によって
詩歌の音律 街の風景や日常の色彩などを
掬って浸って ヒタピタと感じ合うblogです。

✿希望へと今と未来を仰ぎ
 風音を慈しみながら
 貴女と貴男と ご一緒に✿

$~藤弓 眞千~ 言の葉COLORS-「農家の庭」クリムト




~E.YAZAWAのナンバーに寄す~



五百重(いおえ)なる薔薇の波動へ歌う人     真千


(



久方ぶりですクラッカー

長期間、blogのアップを

お休みしていました。

 

私事にて、ご心配をおかけ

してしまい……。

 

なんどきでも励ましを、

友人の起業家のMYさん。

ベテラン主婦のお茶目なSさん。

リスペクトすべき先輩のTさん。

そして、手話通訳の達人でも

あるMさん。

 

いつものご親切に感謝しか、

ありがとうなのですアップ

 

きょうは記事作成のため、

えいやぁとパソコンに

向かっていますビックリマーク

 

まず、昨年2023年の年初から

スタートしましたインター

ネットラジオ番組飛び出すハート

「喜ばせ屋の言の葉レシピ」

は、お陰様で2年目に入り

1年と4か月間が経過します。

 

2024年の新年度も、東京

スタジオより、和みの番組

を、お届けいたしますね。

 

リスナーの皆さんに、

心から感謝を申し上げ

ます。引き続き、

よろしくお願いしますヘッドフォン

 

では、きょうのトピックです。

短歌のなかの家族の眼差しが

私の思考を揺さぶり、

呼び覚ましてくれました。

 

歌人の奥村晃作さんの

作品です。

   下差し

<象の眼>と妻が言いたり

<象の眼>は疲れ切ったる

時のわれの眼

 

妻が皺(しわ)の奥にひそむ

夫の瞳を、やさしい<象の眼>

ね!と表現。私はそう鑑賞

しました。春の陽ざしを浴びて

影さえも眩しいのです。

 

ふーわりと、細やかな言の葉に

感じ入ります。

 

それを夫は、自身の眼をだいぶ

疲れてきたなぁと、春のひと日

思っているのでしょう!

三十一音のリズムが、切なくも

心地いい一首です!!

 

掲出の短歌の下(しも)の

七・七に “疲れ切ったる

時のわれの眼 ” とあります。

 

そこに、今の私自身を重ねて

みます。ホントに長いこと、私

疲れ切った心身で、グズグズ

時間や感情の盾を、独り

よがり持ち続けていました。

 

<2024/4/9 カメラ

 

何が起ころうとも、私はこう

して、2024年の桜の道なり

いますグッド!

 

いい加減に上を向こうとパンチ!

 

家族の病態が、どうにも

こうにもと想いを、ちりぢりに

巡らすことよりも

口角をグっと上げてみたなら

不思議と名案が

踊り出してきそうなハート

 

一体、私はいつ眠って

笑って、呼吸をしてきたの

だろうか !?

願わくは流す涙は、うれしい

ときのものと決めましょうグッド!

 

そして、どんな状況にあろう

とも諦めは禁物ですね。

希望の種は、時間を要しなが

らも快方の花を咲かせ、実を

つける信じます。

逆のあることも含めてです。

 

満開の花の波間を見あげる

勇気や努力は必要ベル

 

三十一音のなかの春の

<象の眼>は穏やかです。

そう捉えますOK

 

inputも 

outputも 春の風合い!

しずしずと、大らかに

いきたものです。

 

前橋公園の約350本の桜は

見頃を迎えて、出店も

賑わっていました👍

 

ソメイヨシノの盛りも

花筏も、これからの葉桜も、

はんなりとですね桜

 

 

☆*:;;:*☆*:;;:*☆*:;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*;;;:*☆*:;;*☆

 

自由気ままな言の葉つづりを

読んでいただき

ありがとうございます。

 

試練は解(ほど)いて

夢を拓(ひら)いて結びましょ。

 

貴方とあなたへ お元気で ドア

 

☆*:;;:*☆*;;;:*☆*;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*;;;:*☆*:;;*☆