1年ぶりの更新 その3
さて、入院生活ですが…
部屋は6人部屋。
婦人科病棟ですから、私のような筋腫の手術後の人もいれば、通いで抗がん剤の投薬している人もいました。
その中に何故か、完全看護のお婆さんがいました。しかも私のおとなりに…
おそらく全身麻痺してると思われ、食事も排泄も自分でできない状態のようです。
看護士さんが、毎日代わる代わる「○○さーん、歯磨きしよっか」「ごはん食べよっか」「頑張って、エライエライ!」とか、常に声かけ、反応を見て、ちょっとでも変化があれば喜び…
仕事とはいえ、スゴいなー。
もちろん他の人にも私に対しても、嫌な顔ひとつせず感心させられました。
10日間の入院生活も、快適に過ごすことができたのも、看護士さんのおかげと言っても過言ではない。
退院前日の食事には、このようなカードが添えられていました。
※名前消すため加工しています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
それからお見舞いに来てくれたみなさん。
改めてありがとう。感謝です。
そして…退院。
それからが本当のツラい日々の始まりでした。
つづく。
Android携帯からの投稿