おとうとくんが4年生でバスケやりたいと言って来た時、チームスポーツは親が大変だと聞いていたし、土日も仕事なので送迎大丈夫か‥とかいろいろ考えて躊躇した。本気で続ける気あるのか？友達が入るからではないのか？
しばらく時間おいて本気の様子だったので、とりあえず2年間頑張ろうと覚悟して入部させた。
本格的に試合に出るようになると、チームのお世話と応援で休みはほとんどバスケ。疲れるけれど子供達の頑張る姿に感動したり泣いたり、これまで勝てなかった相手に勝って喜ぶ顔を見たり、有意義な時間だったと思う。
最後の目標としていた県大会ベスト8。まさかの初戦敗退でコーチも親も呆然、子供達は泣きに泣いて引退となってしまった。もう少し見ていたかったなぁ。おとうとくんの真剣に頑張る顔を見ているのが好きだった。
帰りの車の中「今日こんな事出来てたやろ？見てた？」「今日これ頑張ってん、見てた？」っていう会話も楽しみでした。
試合出るようになると、ついどんな活躍をしたかって見てしまうようになっていた。もちろんチームの役割を果たすことは大事なんだけど。なかなか思うようにできずベンチで泣いていることもあったなぁ。
今日は友達と自主練に来ています。居合わせた中学生に2対2で練習させてほしいとお願いしてやっています。とってもいい顔してる。あぁそうだ、わたしこの顔見るの好きだったんだ。どれだけ活躍したかじゃなくて、バスケをほんとに楽しんでいる顔見たかったんだった。
中学生になってもバスケ続けるそうです。めっちゃ活躍はしないかもしれない、試合出れないかもしれない。でもやっぱりこの顔見たいから応援していく！がんばれ！！