中高生のノート形態を考える〜ルーズリーフととじノートの止揚〜 | 学習メモ。

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長男(開成→東大理1[2016現役・専願]→東大大学院情報理工学系研究科→大手外資系IT企業)、長女(桜蔭→東大文1[2020現役・専願・TLP仏語]→東大大学院人文社会系研究科)の生活,中学・大学受験。暗記はAnkiが9割。リスニングは英語アニメが10割。

目次

1.ルーズリーフかとじノートか

2.両者の止揚

  ア.候補

  イ.我が家の結論~ツイストリング製本用とじ具~

3.リーフの罫線

4.表紙

5.保存方法

6.補足~A4サイズの場合

 

1.ルーズリーフかとじノートか

  長女が中学校に進学するにあたり,学習用のノート類をどのような方式にするか検討した。最初から一貫した方式を採用しておけば,途中で方式変更した場合のような移行措置の必要が生じなくてすむ。学年切り替わりの今の時期こそ決断にふさわしい。
  ノートのとり方のような大きな話ではなく,形式面の話である。

 

ルーズリーフととじノートのどちらを採用すべきか。

<ルーズリーフ>
  メリット

  • 差し替えが自由
  • ルーズリーフ用多穴パンチを使えば,授業プリントなども一元的に扱える。

  デメリット

  • バインダーがかさばる。
  • ページをめくりにくい。
  • 散逸の危険がある。

<とじノート>
  ルーズリーフのそれの逆である。
  メリット

  • 一冊一冊はかさばらない。
  • ページをめくりやすい。
  • 散逸の危険がない。

  デメリット

  • 差し替えができない。
  • 授業プリントを一元的に扱おうとすると貼り付けることになるが,ぶかっこうに膨らむ。

 

2.両者の止揚

 

ア.候 補

  リーフのとじ具部分をバインダーから独立させることにより全体のかさばりをおさえるというアイデアによって,ルーズリーフととじノートのメリットのみを享受することを目指す製品が3種類登場している。

  1. コクヨ スマートリング
    ルーズリング
      スマートリングとは,ルーズリーフのリング部分のみを独立させた文具である。ドット入り罫線のリーフを加えた状態で販売されている。
      リングが開閉自在なのはよいが,あまりに簡単に開いてしまい,カバンの中でリーフがバラバラになってしまう。私にとっては論外なので以下では取り上げない。
  2. カール ルーズリング
      ルーズリングも,ルーズリーフのリング部分のみを独立させた文具である。こちらが先発である。リング部分のみで販売されている。
    LR-3014
    【ルーズリーフ用の多穴パンチ】 1.または2.の場合,授業プリントへの穴あけや自作リーフの作成には,ルーズリーフ用の多穴パンチを使用することになる。
    カール グリッサー SP-30N
    SP-30N

     

  3. リヒトラブ ツイストリング製本用とじ具
      ダブルリングノートの国際規格の位置で穴あけしたリーフを開閉自在なリングでまとめて,リングノート状態にする文具である。
    B5 40枚収容 N-1817
    B5 100枚収容 N-1818

    N-18171818
      日常の学校持ち歩きに使用するのは主に,N-1817(40枚収容)になる。N-1818は多く収容できるが,リングの直径が大きくかさばり、とじノートっぽさが失われる。全科目を1冊にまとめて,後日,分けるという従来のルーズリーフのような使い方をするなら100枚収容のN-1818もよいが,その場合は,後述のリングノート保存用バインダー(リングレックス)(100枚収容)N-1692も候補となろう。

    【「ツイストリング・ノート」と「ツイストリング製本用とじ具」の違い】   従来,ルーズリングと対比されて紹介されるのは「ツイストリング・ノート」という,すでにノート状態になった製品であった。
      しかし,最近,そのとじ具部分のみが独立して「ツイストリング製本用とじ具」として商品化された。本記事が候補とするのはそちらである。
    「ツイストリング・ノート」はB5正規サイズ(182mm×257mm)ではなく,セミB5サイズ(179mm×252mm)という小さいサイズである。市販のB5ノートではセミB5サイズが一般的なサイズであるが,授業プリントとの一元化を目的とする場合は,セミB5サイズは都合が悪い授業プリントはB4二つ折りにせよB5にせよ,正規サイズであって,セミB5ではないからである。一緒にとじたとき授業プリントだけが飛び出ることになり,美しくない。

     

    【ツイストリング製本用とじ具用の多穴パンチ】   ツイストリング製本用とじ具を使用する場合,授業プリントへの穴あけや自作リーフの作成には,以下のいずれかの多穴パンチを使用することになる。
    プレゼン資料製本用多穴パンチ(P-1605)
    P-1605
    ワンサード34穴パンチ(P-1603)

      いずれもB5サイズ対応の製品ではあるが,それは位置ぎめが可能という意味で対応しているということにすぎず,構造上,B5リーフの一方の端に余計な不要穴が生じることは甘受しなければならない。実用上は問題ない(不要穴が生じる向きが上側か下側かでマチマチでは見苦しいので,パンチ作業の際に向きを統一すべきである。我が家ではリーフ下側にカケ口が生じるように統一している)。
      プレゼン資料製本用多穴パンチ(P-1605)ワンサード34穴パンチ(P-1603)の違いは、次の表のとおりである。
    製品 穿孔枚数 サイズ 本体価格
    P-1605 10枚 390mm×294mm×366mm 16,000円(+税)
    P-1603 5枚 310mm×164mm×143mm
    (折りたたみ可能)
    9,800円(+税)

      また、こうした多穴パンチを買わずに、後述のトジックル ダブルループリング製本機(TZ-W34)の穴あけ機能を使うのもおすすめである。

      ちなみに,価格が安いからといって,以下の商品を買ってはいけない。安かろう悪かろうの代表で1枚ずつ,しかもガタガタの穴しかあけられない。
    ツイストリング・ノート<専用パンチ> P-1600
    P-1600

 

イ.我が家の結論~ツイストリング製本用とじ具~

  我が家は,アのうち,3.ツイストリング製本用とじ具を採用することにした。次の理由による。

  1. 穴開けの本文に対する影響を最小限にできる
      ルーズリーフは紙の端から穴の遠い端までの距離が約9mmであるのに対し,ダブルリングノートはそれが約7mmである。
      多穴パンチで授業プリントに穴をあけた場合の内容への影響を最小限にとどめるには,この2mmの差が大きい。ダブルリングノートの規格のほうが適している。
  2. かさばらない
      とじ具部分の幅が狭いので、ルーズリーフよりはかさをとらない。未使用のリーフをとりはずせばさらにかさを抑えられる。
  3. 見かけがとじノートっぽい
      外形は単なるダブルリングノートにも見える。学校では,担当の先生の方針により,「ルーズリーフは禁止」という場合が少なくないが,そのような場合でも,こちらならお目こぼしされる余地がある。
  4. 完全にとじノート化することもできる
      ダブルループリング製本機を使用して本格的に製本することが容易である。これならばリングノートつまりとじノートの一種として許容される余地が3.以上に広がる(なにしろ、製本すればダブルリングノートそのものだから。これに対し,ルーズリーフの場合,いくら製本風にしたところで,リングの大きさから「元ルーズリーフ」であることがバレバレであり,「リングがやたら大きいだけでリングノートの一種ですよ~」という言い訳は通用しない)。そして,学期が終了するなどして先生による「ルーズリーフ禁止」の拘束を離れたら、リングを外して差し替え式の管理に戻すこともできる
    【ダブルループリング製本機】

    カール トジックル ダブルループリング製本機(TZ-W34)


      製本用リングは以下のものを使用する。

      ダブルループリング リング径6mm(製本枚数40枚) 10本入り TW-6
      ダブルループリング リング径8mm(製本枚数50枚) 10本入り TW-8
      ダブルループリング リング径10mm(製本枚数70枚) 10本入り TW-10
      ダブルループリング リング径13mm(製本枚数100枚) 10本入りTW-13
    TW-8
      なお,日常のツイストリング製本用とじ具を使用するための穴開け目的にも、前述のプレゼン資料製本用多穴パンチ(P-1605)ワンサード34穴パンチ(P-1603)を使用せずに,このダブルループリング製本機を使用するという選択がありうる(そのほうが機能が重複する機器の設置スペースを節約できる)。ただし、この製本機はA4サイズ向けの製品であるため,B5サイズ用の穴あけのためには用紙セット位置を固定するために自分で目印を取り付けるなどの工夫が必要となる。

     

    【リーフの入手性】   このツイストリング製本用とじ具を利用する方式について,リーフの入手性は問題ない。(1)市販のダブルリングノートから取り出せるし,(2)簡単に自作できるからである。
    ※リヒトラブからツイストリング・ノート専用リーフ(セミB5)も各種販売されているが,前述の理由(授業プリント(B5正規サイズ)との不統一)から,我が家では使用しない。

    (1)市販のダブルリングノートから取り出す
      前述のとおり(2.ア3),ツイストリング製本用とじ具向けの穴の位置は,ダブルリングノートと同じ規格であるから,ダブルリングノートを分解してリーフだけ取り出すことができる。
      ダブルリングノートを分解する道具も販売されている。
    ダブルリングノート用リムーバー N-1811
    N-1811
      実際にやってみたが,本当に手軽であった。なお,分解の際にリングがゆがむので、取り外したリングを,ダブルループリング製本機で再利用することはできない。

    (2)リーフの自作
      コピー用紙に前述の多穴パンチで穴をあけて使用することで自作できる。リーフ自作用のソフトもある。
    • システム手帳職人 手帳リフィル作成用途のソフトだが,A4サイズにも対応している(B5は縮小して利用することになる)。
    • ルーズリーフ自動作成 Leaf-PRI ソフト名に「ルーズリーフ」とあるが、穴を実際にあける作業はユーザーに委ねられているのだから,ツイストリング製本用とじ具用のリーフ作成にも使える。

 

3.リーフの罫線

  ツイストリング製本用とじ具の採用を前提として,それによってとじる対象であるリーフの罫線は何がよいか。何かしらの工夫があるものとして,以下の候補を考えた(ルーズリーフを採用する場合でも、選択の考慮要素は参考にしていただける)。

  1. コクヨのドット入り罫線
  2. ナカバヤシのスイング・ロジカルノート
  3. コーネル大学式ノート(自作方法はこちら学研からも販売されているがセミB5サイズである)

  1.ドット入り罫線は,ドットのおかげで文頭を整えやすくなる。これに対し,2.スイングロジカルノートのロジカル罫線は,ドットではなく薄い点線の縦罫により同様の効果を実現している。さらに1行を3分割する薄い点線の横罫のおかげで,文字の高さがきれいにそろい,適切な行間が生まれる。
  言いかえれば,1.ドット入り罫線は垂直方向の美観を整えやすくするのに対し,2.ロジカル罫線は垂直方向および水平方向の美観も整えやすくするものである。
  一方,3.コーネル大学式ノートは,ページを大きく3つの領域に分割して使用するが,最初から分割線が引いてある商品を購入せずとも,1.ドット入り罫線の場合はドット,2.ロジカル罫線の場合は分割メモリや縦罫を目印に,3.コーネル大学式と同様の分割線を引くことは容易である。

  そもそも、1.ドット入り罫線のリングノートはすべてセミB5サイズであり、正規B5サイズのものが販売されていない。授業プリントの一元化の用途を重視する立場からはセミB5サイズは論外であり、候補から外れる。


  以上より,我が家では,最も多くの効用を実現できる点で,2.ナカバヤシのスイング・ロジカルノートを採用し,必要に応じて3.コーネル大学式の分割線を引くこととした。いわば,コーネル大学式ロジカルノートの完成である。


  具体的には,次のうち、B罫(6mm)のうちロジカルエアーでないほうの製品(NW-B501B)使用している。長女の意見だが、ロジカルエアーは軽いのはよいがシャープペンの芯先の滑りがなめらかでなく、書き味を悪く感じたそうである。

A罫(7mm)
ナカバヤシ スイング ロジカル Wリング・セクションノート/B5/A罫 NW-B501A
ロジカルA

ナカバヤシ ロジカルエアーWリングノート B5 A罫 40枚 NW-B509A-P

B罫(6mm)

ナカバヤシ スイング ロジカル Wリング・セクションノート/B5/B罫 NW-B501B
ロジカルB

ナカバヤシ ロジカルエアーWリングノート B5 B罫 40枚 NW-B509B-B



  ロジカルWリングノートにはこのほかに,丈夫な色透明PP表紙(8色ある)付きのスイング・ロジカルWリングノートのシリーズも存在し(たとえば,ピンク),そちらのほうが1冊あたりのリーフ枚数が100枚と割安である。しかし,同商品には「ページを切り取り線で切り取れる」という付加機能のせいで,ページをめくるうちにそこが切れてしまうという不便が頻繁に生じる。リーフ差し替えの機会を想定しているこの記事の利用目的下では切り取り線は邪魔な付加機能である。

【リーフ入手のための定型作業】   リーフ入手目的でスイング・ロジカルWリングノートを購入したら,以下の作業をする。
  1. リングをはずす。ダブルリングノート用リムーバー N-1811があると便利。
  2. プレゼン資料製本用多穴パンチ(P-1605)で穴をあける。
    ダブルリングノートをバラしたうえで,なぜ穴をあける必要があるのか。それは,スイング・ロジカルWリング・セクションノート B5は,一般的なB5ダブルリングノート(26穴)と異なり「記入時に手が当たりにくいセパレートリング」となっているからである。リーフの上下の6穴ずつしか穴がないので,ツイストリング製本用とじ具を使用するためには,26穴となるように,穴をあけなおす必要があるのである。既存の12穴(6穴×2)の上に重ねる形でパンチするので微妙にズレたりはするが,実用上は問題がない。
  3. (必要な場合)定規を用い,コーネル大学式の分割線を引く。
  4. ツイストリング製本用とじ具でとじる。部分的な補充に使用する場合などでリーフが余る場合は,残りのリーフは後日の補充用としてケースファイルなどに保存しておく(別記事「塾や学校の大量のプリント類・冊子類を整理するのに便利な紙製ケース」参照)。

 

4.表 紙

  ダブルリングノート用のリーフをひとまとめにとじて使用するという方法の性質上,表紙は様々なものが利用できる。

  1. 市販のダブルリングノート(正規B5サイズのもの)の表紙を流用
  2. 透明の専用表紙(ツイストリング製本用表紙B5 N-1834)+1ページ目に自作の表紙リーフ(多穴パンチ使用)
  3. 厚紙で自作
    以下の用紙が便利である。

  さしあたりは1.市販のダブルリングノートの表紙を採用した。

【科目カラーイメージ】   各科目の表紙を色で区別できるようにすると便利である。色の割り当ては好き好きであるが,我が家は以下のとおりにした。東進ハイスクールの受講予約画面のカラーを準用している(その他のホワイトを除く)。
英語:オレンジ
国語:ピンク
数学:ブルー
理科:バイオレット
社会:グリーン
その他:ホワイト
  中学受験の定番教科書である四谷大塚の予習シリーズでは伝統的に理科はオレンジ,社会はグリーンとなっているが,これは一般のイメージと真逆だろう。進研ゼミでは理科はグリーン,社会はオレンジであるし,そもそも数学・算数がブルーであることに争いはない以上,同じ理系である理科には,色相が隣接するグリーンのほうが「仲間」っぽくてふさわしい。
  とはいえ,中学以降で我が家でもかなり活用する東進でも社会をグリーンとしている以上,郷に入っては郷に従っておく。東進は理科をオレンジではなく,バイオレットとしている。ブルーの(グリーンと反対側の)隣接色である。これにも納得がいくので従う。
予習シリーズ
  ちなみに,最難関中学受験で実績の図抜けているサピックスは,科目イメージカラーに対して無頓着である。配布される冊子類の表紙に色紙が使われることがあるが,色は全くテキトウである。理科・社会のデイリーサピックスなどは多少洗練させようという意欲がうかがえるが,おおむね野暮ったい。まぁね,合格させてくれればいいんだけどね。

 

【B5正規サイズのダブルリングノート】   市販のダブルリングノートは,セミB5サイズのものがほとんどである。
  授業プリントの一元化を重視するこの記事の目的からは,B5正規サイズのダブルリングノートしか表紙の流用には使えない。
  B5正規サイズのダブルリングノートとして,代表的なものは以下のものである。探せばほかにもあるだろう(製品詳細のサイズ表記に注目すること)。 個人的には,etranger di costaricaの表紙が,いかにもおしゃれなリングノートっぽいイメージがして,気に入っている。一見,etranger di costarica,中身はスイング・ロジカルノート,という妙な組み合わせ,しかも開閉差し替え自在という完成図を想像するとワクワクするが,中のリーフを使わずに表紙のためだけに買うのはもったいないのでいまのところ我慢しておく。

 

5.保存方法

  ツイストリング製本用とじ具でとじきれないほどにノートがたまった場合,保存方法をどうするかという問題がある。
  100枚程度以内の小分けで内容に完結性があるなら,そのかぎりでツイストリング製本用とじ具のまま,あるいはダブルリング製本したうえで,保存していくのもよいだろう。ルーズリーフのバインダーのように余計な幅をとるわけではないのだから。
しかし,あくまで数百枚をひと単位としてまとめたい場合はどうか。
  ルーズリーフの場合は,伝票ファイリング用の分厚いバインダー(コクヨの定番品 バインダーMP B5(200枚収容))が存在する。ツイストリング製本用とじ具の場合の相当する製品は次のものである。

リングノート保存用バインダー N-1625   (350枚収容)
N-1625
リングノート保存用バインダー(リングレックス) N-1692 (100枚収容)
N-1692

 

6.補足~A4サイズの場合

  以上,B5サイズ採用を前提に検討したが,授業プリントがA4サイズ主体であるなど,状況によってはA4サイズがふさわしい場合もある。A4サイズ用の製品も、多穴パンチ、製本機、製本リングはB5サイズと共用だし、とじ具(N-1820(40枚収容)、N-1821(100枚収容)),保存用バインダー(N-1694(100枚収容))もそろっているので,適宜,読み替えていただきたい。

  ただし、リーフの罫線については、次のような点で、B5サイズとは異なった状況にある。

  1. ロジカル罫線の製品にまともなものがない。
    【スイング・ロジカル・ダブルリングノートのA4サイズ】

      スイング・ロジカルノート罫線のダブルリングノートは,A4正規サイズのものはCamScannerとのコラボ製品NW-A402FAのみである。  CamScannerアプリを使用しない者にとっては認識用に付された5行ごとの独自罫線が多少目障りである。これ以外のスイング・ロジカル・ダブルリングノートは「プリントがそのまま貼れる」(お節介!)A4ワイドサイズ(306mm×230mm)である。裁断してA4サイズにするという手は考えられるがめんどくさくて長続きしなそうである。

  2. B5サイズよりセミB5サイズが一般的であるというような事情はA系統にはない。ただ「A4ワイド」のような特殊サイズが採用されている場合もあるので一応サイズの詳細は確認したほうがよい。
  3. 2.のおかげでドット入り罫線のダブルリングノートA4サイズ(型番「ス-T225ATN」)が使える。

 

更新履歴

 

2014年3月30日 初出

2016年6月2日 カールのホームページリニューアルに対応。

2017年4月3日 ロジカルエアー製品の登場に対応。

2017年4月19日 多穴パンチの新製品P-1603を追加。