最近のことをあれこれと。


◆オトコ関係
ガイジンに誘われて、
人生初のスーパービュー踊り子号に乗って。
何故伊豆なのか疑問だったけど、
やけにはしゃいで楽しそうだったから、まぁいいかなと。
1泊旅行、且つ同じ部屋となれば、
大人同志、やることはひとつ?
私もそのつもりで旅行OKしたのだけど、
いざその時になったらキスもセックスもしたくない自分に気がついて、
謝るしか出来なかった。
若い人なら半ば強引に
布団に引きずりこむようなこともあるかもしれないが、
気付いたら涙を流すばかりの私を柔らかく抱きしめて、
「It's OK...」
を連呼し頭を撫でてくれたのが印象的。
翌日は何事もなかったように、でも何処にも寄らずに帰宅。
ガイジンとはその後連絡を取っていない。
やってることがメンヘラ臭いなぁ、私。
自分の思った以上に失恋の傷が深いことに気付いて、
どうしたらよいのかわからなくなって、
そういう時に限って気安く寝られる男に連絡を取って、
何も考えられなくなるくらい酒を飲んで快楽を貪る。
朝起きると自己嫌悪。
そんなことの繰り返し。



◆最近の映画、ドラマ

①踊る大捜査線 THE FINAL
連ドラ時代から好きで欠かさず観てきた。

最後はちゃんと映画館で観ようと思って、
レイトショーの時間に合わせて、化粧落としてお風呂も済ませて
すっぴんにサングラス、パジャマに近い普段着で
ひとり、お茶とポップコーンを持って入る。

後ろの席の人にガツガツ蹴られた経験から
最近は一番後ろの席しか取らないようにしているのだけど、
久しぶりに行った家から2番目に近いところは最後列の真ん中は
全部ペアシートになっていた。
ひとり利用は原則お断りとのことだったので、
渋々少し左寄りの一人席に。
私が席に着いたのを見て、あからさまにガッカリしているカップル1組。笑
私も若い頃は羞恥プレイやったけど、
エロいことは映画館出てからやってね。
という意味で、ニコッと挨拶。

肝心な映画は、というと。
Part1・2よりは面白かった。
でも、他にはない刑事ドラマを。ということなら、
もう少しリアリティを追求して欲しかったな。
すみれさんのあの登場は、どう考えても無しでしょう。
逆の意味で“他にはない刑事ドラマ”にはなっただろうけども。
とにもかくにも、これが最後だと思うと寂しくなった。
見始めたのは私が25歳の頃。
キャスト、スタッフの皆さん、
本当にお疲れさまでした、ありがとうございました。


②ツナグ
某配給会社の株主の人に、タダで連れて行ってもらった。

他界した人と生きている人を会わせる能力を持った人と、
会った人たちの物語。

天地明察に続いて、普通に楽しめた邦画。

私だったら、迷わず父に会いたいと思う。
でも、他界した人が承諾しないとダメだから、どうかな。
父は会ってくれるかな。
…なんてことを見終わってから考えた。
こんな能力を持っている人がいたらいいのにな。


③結婚しない
タイトルが直球過ぎて、インパクトあるなぁ。
と感じたのが、観ようと思ったきっかけ。

天海さん、菅野さんは好きな女優さんだけど、
きっとここでプライベートでは人妻やママをキャストに持ってきたら
説得力に欠けるし風当たりも強いだろうから、
選択は恐ろしくベターなのかも。
そこを視聴者に悟らせてしまうのは、詰めの甘さか、作戦か?

内容もリアリズムをとことん追求しているようで、

『わかるわ~。あるある。』

なんて思いながら観ているアラサー&アラフォー女性は多いと思う。

しかし、身につまされるなぁ、と感じる内容が多々。

私自身、恋愛、同棲、結婚、離婚、失恋を経験してきて
他人と深く関わるのは怖くて、
もう再婚も恋愛もしないかもしれない。
と思っているのだけど、
感じたことをリアルにオープンに誰にでも話しているわけではないから、
私という人間を知らない人からは

“結婚できない、女として終わってる”

と見られているのだろうと、
こういうドラマを観ると容易に想像できるわけで。

世間の冷たい目に晒されても毅然としていられるくらいの
メンタルを持ちたいもんです、ハイ。

このドラマが痛々しいと、NAVERにもまとめがあるらしい。笑
あとで見てみよう。


◆その他
最近、どっぷりハマっているのが
LINKIN PARKとTHE YELLOW MONKEY。
この2組は過去にも語っているから、
今更多くは語らないけれど、
やっぱりかっこいいなぁ。

しかし、「SPARK」の吉井さんは完全にDAIGOとかぶります。

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