1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2015年03月11日(水) 01時57分19秒

たまごのパラドックス。

テーマ:ブログ





よく行くスーパーで卵を買おうと見ていた。


6個パックを買うか9個パックを買うか。


誰でも陥った経験があるかと思います。


まぁ、9個入りのがお得だし、なんやかんやで卵って使うからさ~、と9個入りを買い、一か月前の卵を冷蔵庫の中で何度見かけたでしょうか。


母「おとうさ~ん、たまごの賞味期限が7日過ぎてるんだけど大丈夫かなー?」


親父「どれどれ。クンクン、うんいける」


その親父の鼻力を信じて食べたら変な味がしたのは僕だけじゃないはず。


でも、まぁ最近お気に入りのインスタントラーメンに卵を2個落として食べるのにハマっているから9個入りを買おうかと思った刹那。


僕は上記2枚の卵を見たときに何故か違和感を感じました。


見た目は良くある紅卵と普通の白卵。


9個入りの紅卵は185円。(1個単価20.5円)


9個入りの白卵は199円。(1個単価22.1円)


6個入りの紅卵は122円。(1個単価20.3円)


6個入りの白卵は101円。(1個単価16.8円)


9個入りのパックは紅卵の方が白卵よりも安い。


しかし何故、6個入りになると逆転するという事態に?


おお!


良く見るとメーカーの違いではないか。


だからか~、と思った刹那。


良く見ると紅卵だけは6個パックも9個パックも同じメーカーで、6個パックだけが異なるメーカーではないか。


しかも、紅卵は商売の基本的な鉄則を裏切って6個パックよりも9個パックの方が単価が高いってどーいうことよ。


想像してみる。


スーパーの店長「またあんたか。しつこいね」


紅卵の営業「何度もすいません、でも僕は諦めません」


スーパーの店長「だからさ。おたくより安い卵を扱ってるんだってうちは」


紅卵の営業「今日は絶対に首を縦に振って頂く御提案をさせて頂きます」


スーパーの店長「なに?」


紅卵の営業「つまりこーいうカラクリは如何かと。一見確かに弊社の紅卵は品質にもこだわっているので普通の白卵よりは高くなります。しかし、どうでしょう、9個パックの方はもしもウチよりも高い白卵業者の商品を置いて、弊社の紅卵を並べる。当然のようにウチの紅卵が売れるはずです」


スーパーの店長「ふむふむ。なるほど」


紅卵の営業「しかも6個パックだと白卵に負けますが、9個パックだと白卵より安いというパラドックスを生み出します。絶対に売れます。客単価も上がって悪い話ではないかと。ついでに9個パックの方の1個あたりの単価も少し上げてしまうという荒業はいかがでしょうか?」


スーパーの店長「いいね、それそれやろ!」


紅卵の営業「ありがたき幸せ」


僕は1個単価が一番安い6個パックの白卵を手に取って店を後にした。














青木貴志
AD
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

Amebaおすすめキーワード

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇