突然ですが、僕はトートバッグが苦手でした。
それは何故かと言うと・・
男子がトートバッグを肩や肘にかけてるあの姿
がどうしても許せなかったんです。(完全に個人的な主観です)
でも、トートバッグという形や機能性は大好きです。
そんな中で出会ったのがこちらのバッグです。
ずっしりと分厚く重いタンニンなめしの革で造った縦長のトートバッグ。
この革は血筋やシボがはっきり出ていて正に自分好みです。
また、匂いもたまりません。
で、これの一番良いところは
持ち手を限界まで短くして、肩や肘にかけるという可能性を一切排除している点。
つまり、手で持つしかないって事です。
ありそうで、中々こういうのってないですよね。
持ち手はカシメで大胆に取り付け。
革が本当に厚くてややもっさりしてるので、スェードのスカーフを巻きました。
こうする事で同系色のレザーでも双方の素材感が引き立ちます
内側はシンプルにポケットが一つ。
このポケットは原皮の形をそのまま利用してデザインされています。
好きなバッグを持つとそれだけで一日が楽しくなりますよね。
今日もウキウキのルンルンです