あなたなら、
食べきれないほどのチョコレート、
誰と一緒に食べますか
こんなキャッチフレーズで、モニターさんに
1kgのチョコレートをガツンとプレゼントしてくれちゃう企画が出ました。
「想いを贈る」をテーマにチョコレートを始め、
洋菓子の製造販売を行っている、
メリーチョコレートカムパニー → http:
昭和33年に日本初のバレンタインフェアを行ったのは、
メリーチョコレートだったこと、知ってました??
・・・知らなかったよ。
あろうことか、私、「メリーチョコレート」なのに、
ずーーーっとこのかた「マリーチョコ」って呼んでた・・
(((( ;°Д°))))
私のチョコレート
の思い出・・
一番覚えてるのが、中学校2年のとき・・
私はもともと駅前に住んでいたんだけど、
ニュータウンという名の山奥に引っ越すことになり、
泣く泣く大好きな旧友達と別れて別の中学校へ。
でも、元の中学校に大好きなJ君がいたので、
彼にどうしてもチョコレートを渡しに行きたい!!!
・・ということで私。
手作りチョコレートを作ったんですよねぇ・・
当時は「トリュフ」って言ってたんだけど、
今で言う「生チョコ
」みたいなものを作って、
「J」ってチョコのペンで書いてウッキウキ
で冷蔵庫にしまって。
で、自分の授業が終わる時間と、街までのバスの時間、
彼の部活(サッカーだったわ)が終わる時間、
中学生ながらに計算して、次の日を迎えましたよ。と。
で、朝、冷蔵庫からチョコを出したら・・・
入れるものを買ってない!!!
・°・(ノД`)・°・
で。仕方ないから母親に、
「なにか贈り物を入れられるような袋とか箱ない?」
って聞いたら、いろいろと探してくれたんだけど、
ジャストフィットなものがない・・・・
「もう! だから準備は怠らないようにって言ってるじゃない!
いつもツメが甘いんだから。
ほら、もう行かないと遅刻しちゃうから!!
ママが適当に入れておいてあげるから、
早く準備しなさい!!!」
「はーい・・・」
というわけで、私が準備している間に
母が準備してくれて、やっと学校へ!!
でも、学校着いたらもう放課後のことを考えて、
ウキウキしてる自分。
で、授業が終わってソッコー駆け出して、
バスに飛び乗り、一息!!
ってところで、母が入れてくれたチョコを
確認しようと思ってカバンをガサゴソ・・
チョコはーっと・・(^ε^)♪
∑(・△・)
タッパーに入ってる・・・
ママーー!!!!!
いくらなんでもタッパーはーー(ノДT)
クラスの友達に弁当の時間に配るわけじゃないんだからーー!!!
でも、もう引き返せない私は、
そのタッパーを彼の机の中に。
後日、友達からかかってきた電話が、
「あいつ・・誰かがイタズラで食べかけの
弁当入れたと思ったみたいで、
『だれだーー!』なんて大騒ぎしてたよ。
でも、なんで弁当と間違えたんだろうねwww」
答え:タッパーだから
とは告げられなくて・・・(泣)
弁当と間違えられた私の青春は・・
はかなくも終わりを告げました。とさ。
でも、いまは大好きなチョコを
周りを気にせず食べられるんだから、
大人になるってイイわぁ・・
でも、その分ドキドキを失ってる
やーん。
でも、メリーチョコレートカムパニーさんから
「1人で食べきれない」ほどのチョコレートのプレゼント企画が!!
応募するっきゃないよね。
このチョコを、むしろ中学校のときの私に渡してあげたい。
「これで勝負してこい!」って送り出したいわ・・