はり治療始めました。 | 町なか散歩人の大腸がん・抗がん剤・その後

町なか散歩人の大腸がん・抗がん剤・その後

開設してから、ほったらかしにしてたのが今年になって
「大腸がん」が見つかりましてね。検査とか手術とか副作用とか
同じ病気で不安に感じている方に少しでも役に立てば良いなと
思ってまとめて見ました。抗がん剤治療から少したってまた、
現状報告始めます。

抗がん剤治療が終了して、末梢神経症が回復しないので
鍼灸師の先生に相談しました。

あまり「抗がん剤の副作用対応」としての、ご経験は無いとの
事でしたので、問診を30分ほどしたと思います。

症状と抗がん剤のメカニズム、副作用の原因など意見交換。

先生は、「骨が神経を圧迫してしびれてる症状の経験は多い」が
薬の副作用でははじめてなので、大変興味を持って聞いてもら
いました。

結局、色々と治療ポイントは考えられたのですが最終的には
「朝方のしびれが重くて、段々軽くなる気がする。」
「昼間でも横に成って休むと、足がだるくなる。」
「オキサリプラチンとフルオロウラシルで、神経細胞と軸策の
 両方にダメージがあり、この回復が遅いと思う。」
あたりが根拠で、

☆しびれ取りよりも、身体の活性化に重点を置くはり治療

をやってみる事にしました。

施術メニュー
・電気を首と腰にあてる。10分ぐらい。

・低周波を両肩にあてる。10分ぐらい。

・マッサージ、背面、表面、デコルテの指圧+リンパだと
 思いました。とても気持ちが良いです。

・いよいよ「はり」です。
 背面(足、ふくらはぎ、膝の裏、腰、背筋、首、耳の後ろ
    あたり、肩、手)いずれも左右両方。
 赤外線のようなもので身体を温めて、はりを刺したままで
 しばしそのまま!

 痛くもかゆくもありません。
 むしろあったかくて気持ちが良いです。

 はりを抜いて、今度は仰向けで前面へ。
 前面(足:何本か刺したと思いますが、なにぶんしびれて
    いて判りませんでした。手には2か所X両手)

 これもしばし放置。
 あったかくて寝そうです。

・足にカーボンなんちゃら(名称不明)をあてました。
 なんだかパチパチと放電のような音がしてました。
 なんでしょうね?
 電極のコロナ放電かしら?
 謎です。

以上で終了です。
問診、治療で一時間半でした。
結構一生懸命やってくれた感じで、4900円は安い。

先生いわく「最初は、3回ぐらい続けた方が良いです。」
って事で、今日も夕方に行きます。

あ、昨日の今日で効果を書くのは早いですが

「今朝の感じ」は

☆膝下のだるさが軽い
☆起きてからの足の不快感が軽くなるのが早い

まだ、しびれてるんですけど期待感は有ります。

ではまた。