検査結果とオキサリプラチンの止め時 | 町なか散歩人の大腸がん・抗がん剤・その後

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開設してから、ほったらかしにしてたのが今年になって
「大腸がん」が見つかりましてね。検査とか手術とか副作用とか
同じ病気で不安に感じている方に少しでも役に立てば良いなと
思ってまとめて見ました。抗がん剤治療から少したってまた、
現状報告始めます。

今日、CTと胃カメラの結果を聞いてきました。

☆再発なし、遠隔転移なし、リンパ節のはれもない。

よかった~。

一通り説明を聞いて、「体調はどうですか?」って聞かれたので
現状の末梢神経症状を説明しました。
ほぼ、このブログに書いた症状の説明ですね。

で、主治医が「ボタンの穴が判らない」に反応。

末梢神経症状が生活に支障が出るギリギリで止めたいって
いう方針なので、さて次回の抗がん剤はどうしましょうと
いう話に方向転換。

主治医のイメージだと、現状の私の症状はその時点に差し掛かって
るって言う感じでした。
「もう減薬は出来ないので、止めましょうか?」とおっしゃる。
私的にはオキサリプラチンがきついので、末梢神経症状を
考えるならって事で
「白金製剤をやめて、FUは継続でどうでしょうか?」
「白金製剤が一番神経に来るので、それだけ止めますかね」
「それでおねがいします!」

主治医は意見は出してくれるけど、止めるかどうかは患者の
意思で決めるって雰囲気だったので、私、決めました。

正直いって「どこまで副作用が出たら抗がん剤ストップなの
かな?」って思っていました。
どうも今の私くらいでボーダーラインみたいね。

「長く後遺症を残さない観点で」って条件がつくかも。
同病の方々のご参考に成れば、幸せです。

もちろんステージが違う方やがんの場所が違えば、抗がん剤
の効果と副作用のバランスも変わるんでしょうけど、st3a
下行結腸癌の例としてご理解くださいね。

ではまた。