大阪 阿倍野~南河内(藤井寺、羽曳野、柏原)が拠点のパーソナルトレーナーのYAMATO 山戸 学です☆
今日は
パーソナルトレーナーとして伝える事 第三弾!
プロのインストラクターを目指す方にお伝えする事です。
(あくまでもデビュー前、デビューして2~3年未満の方々へのお話ですのでご容赦願います)
『お客様目線からプロのインストラクター目線になる』
30歳、40歳を過ぎてインストラクターを目指す方の特徴は
自分自身がそのレッスンにとことんはまり
そのインストラクターへの強すぎる憧れを持ち
自分もやりたいという思いが強くなり
養成に通うケースがほとんどです…
現に数名
私のクライアント様もそんな方がおられます
そういった方々のクライアント様で変えなければならないポイントが
参加者だったお客様目線(ファン目線)からプロのインストラクター目線に変える事です
お客様目線が抜けていないキャリアの浅いインストラクター
さんが本数も全くないのに、業界の先輩の方や自分よりも本数のある方を批判するのは言語道断です…
(残念ながらそういった方はいます)
(プロ野球で高卒1年目で2軍の試合もたまに出るくらいの選手が1軍で10年以上レギュラーをはっている選手を批判するようなものです)
⇒ファンが選手に野次を飛ばすのとは訳が違います
お客様が
『あのインストラクターはあうだ、こうだ…』は
これは、あくまでファン目線です
(勿論、ベテランの方が仰るのは意味合いが違います)
インストラクターとしてプロを目指すのであれば
技術は勿論ですが…
それよりも前に仕事への取り組み方(プロ意識)が問われてきます
プロのダンサーであれば
技術(スキル)だけを追い求めていても収入はあります…
ただプロのインストラクターとなれば話は違います
レッスン数もないのに、諸先輩方や自分よりも実績のある方
を批判する事は
お客様目線であるという事になります
プロ野球で例えると
『ジムでのレッスンの指導はしたくない』
(2軍の試合は出たくない)
けど…
『講師向けの仕事を頂きたい』
(1軍の4番は打ちたい)
ステップアップなくして、そんな甘い話は残念ながらありません…
まずは自分のレベルを知ることです
そして人気インストラクターのポジションまで行く道筋が大切になります
インストラクターのクライアント様でデビューして一年で
レッスンが20本近くになった方もいます
性格的な違いで大きいのは
『素直さ』です
(1軍クラスになれば、自分の意見をどんどん出せば良いのです…)
デビュー1年で技術的な差だけで
レッスン本数に差ほど開きは出ません
養成を出てライセンスを持っている以上、技術はある程度持っているはずです
差が出てくるのは
『取り組む姿勢』に尽きてきます
『私は一生懸命頑張っています』でプロとして失格です…
『仕事である以上、頑張るのは当たり前です』
『プロとして求められるのは結果です』
お客様目線(ファン目線)では中々わからない部分だと思います
まずは
参加者だったお客様目線(ファン目線)からプロのインストラクター目線に変える事が大切になってきます