7月4日(土曜日) 快晴・夏日 37℃ ‼︎
ベルリン 2015

茹だるような暑さ。

飲む水分も片っぱしから、
蒸発していく気がして、
頭もボーットしがち。

ライプツィヒでの用事が
早く済んで17:00予約の
バスを、変更して荷物の
多いことを言い訳に
タクシーを呼んで
10:30のバスに乗れば
午後は目一杯有効に
ベルリンで時間が使える。

・・・筈なのだが、
上手くいかない。
見えない壁に邪魔されている
ようだ。
意を決して、12時のバスに
乗ろうと遠距離バス乗り場へ。

「直接交渉でなんとかなる
   でしょう」

タカを括ったのが行けないのか
何なのか
サッパリなのである。

バスの運転手も事務所まで、
電話してくれるものの
結局乗れずに頭にきて、
電車で家へ向かう事になる。

値段もバスの8~9倍
「神様、俺なんか間違って
誰かにひどい事しているでしょうか」

いえいえw、面白い人に出会って
しまうのでした。
此れを天の配剤と言わずに
なんというのか⁉️

スッカリ話し込んで、
乗り換え駅を、乗り過ごし
「どうせ今日は、こういう日だ」と
時刻表を確認すると
乗る筈の電車が、後から
やって来る(神様いるジャン、
こういう事ね、アンガトウさん)

軽グチをモフモグ独言。

スッカリ、相手のキャラに
圧倒されて忘れていた水分の補給。

どんな風体の人だったかは、彼が
本当に私のコンサートを、
ベルリンへ聴きに来たら、
エピソード1としてお話出来る
かも知れません。