勝ち続ける投資家へ

勝ち続ける投資家へ

投資対象商品 : USD/JPY ・ EUR/JPY ・ GBP/JPY ・ AUD/JPY ・ EUR/USD ・ GBP/USD ・ AUD/USD    
            金 ・ 銀 ・ 原油 ・ FTSE 100 ・ SPI 200 ・ Nikkei 225
トレード歴 18年 勝てる考え方とポジション情報公開

Amebaでブログを始めよう!
テクニカルとは決して万能ではない。

トレードした数が200回以上で、始めてテクニカルの

確率が作用する。

個々のトレードでは、確率は5割と考えたほうが良い

しかし、初心者の頃はテクニカルのサインが出ると、次に

こう動くと思い込むため、逆行すると裏切られた気持ちになる。

個々のトレードは過去のパターンとは別で唯一のものであるから

人間は完全に予測する事ができないことを受け入れなくてはならない。


最初の頃はトレードに確実を求めて、分析貧乏に陥り易い。

それは、次に何がおこるか知っている、と考える間違った思考回路から

トレードの結果は分析と予測の正しさの結果だと考えているからだ。 

トレードの結果が分析と予測の精度によるものであれば、相場が自分の

思惑と逆行したら、分析や予測がダメだったのだと自己嫌悪になってしまう。

こうなると エントリーが怖くて仕方がなくなり、チキン利食いの原因になる。


統計的に正しいことをしていると、トータルで儲かると確信しているプロは 

ロスカットが続くと(ドローダウン時期)これから連勝が続くだろーなと 

ワクワクしてくる。

ところが、素人はその時には、ルールを変えたり怖くてエントリーすら

出来なくなっている。

トレードとは分析や予測の結果ではなく、自分の精神の結果である。
USD/JPY 長期

7月に書いたとおり戦略は変わらず

2011年安値、75.55からの上昇波を形成し、2014年高値

121.69を第3波動のトップと見た場合、4月安値118.39を

第4波動の調整の終了で、そこから最終の第5波動、6月の高値

125.85がトップの可能性が高いと見る。


今年の秋頃までにはベアトレンドへ転換する方向で見ている。

その場合、1年位かけて90円前後までいく見通し。


AUD/USD 長期

2001年 安値0.4810を起点とした上昇波。

2011年 高値1.1080にてトップアウトし、

同高値から長い間、反落波を形成してきた。

0.7000大台の打診を目前に、ターゲット達成感を漂わせる。

最大0.68円台の打診を想定するものの、そろそろ底打ちの時期にきており

大型反騰波にさしかかったと判断。

同反騰波、0.82の抵抗ゾーンを突破できれば、一段と切り返しの余地がある。


中期

豪ドルの反騰が続いている。次の押し目ポイントを狙っていきたい。

第3波がもっとも強い推進波として延長される確率が高く、

第3波の5波構造も鮮明に数えられ、カウントの確率を強化している。

テクニカルについて、もっと詳しくなれば勝てるように

なると考える人が多い。

しかし、テクニカルについて知識を詰め込んでも、勝てる

ようになるのとは、あまり関係がない。

使うテクニカルは多くて3つ位を詳しくなれば十分だ。

テクニカルは物差し程度に考えたほうがいい。

その分析に固執してしまったら、トレードで勝つためには

テクニカルでの分析の結果と考えてしまい、負けた時に

感情が動き自己嫌悪になり、確実を求めて出口のない迷宮へ

入ってしまうためだ。


いろんなテクニカルや手法を学んでもトレードで勝ち続ける

ことはできない。

トレードは上下どっちに行くのかなんて絶対にわからないのだから、

上手くやろうと考えて期待しても仕方がないって事を、本当の意味で

理解しないと成長はしない。
「投資本特集


投資関連の本は全て読んではいるものの、最近の本で紹介したい

と思う本はほとんどありません。

投資本の数も減ってきていて、凄いプロのトレーダーが書かなく

なったのでしょうか?

そんななか、私が何回も読んで良書なものだけを選んでいます。

これを読んで間違った知識や変なクセを身につけないようにしてもらいたい。



トレードを始める前に読むべき本の紹介。

高勝率トレード学のススメ
なぜこんなタイトルにしたのか・・
しかし内容は、投資にたいする正しい考え方、目標設定の仕方やチャート
の捉え方、テクニカルの基本や手仕舞いの考え方、マネーマネジメント
から精神面の事まで、具体的な言葉で書かれています。
初級から次の段階へ抜けるキッカケになる本
上級者も参考になる点がある一冊です。

トレーディングエッジ入門
なぜトータルで勝てないのか?これを理解させてくれる本。
どんな手法でもドローダウンの時期があり、いかに資金管理が大事
なのか、対処法についても、いろいろ書かれています。
投資を続ける上での必要な正しい考え方が書かれていますし、
知っておくべき相場の背景というものが、理解できるようになると思います。

トレーダーの精神分析
トレードを続けていて、悩みに対する解決法が明確に書かれていて、
どうすれば継続して勝ち続けるトレーダーになれるのか、その精神面や
技術面でのキッカケ作りにもなる良書。

システムトレード 基本と原則
手法についてはほとんど書かれておらず、手法より大事なことを
分かり易く書かれています。私が最も印象に残った言葉は
「感情をコントロールするためには、自分のトレーディングに対する
期待を控えめにする必要がある。そのためには「トップダウン」の
幻を捨てて、「ボトムアップ」を持つ必要がある。

この本を初心者のころに読んでいれば、もっと早くに勝てるように
なったのにと間違いなく思える良書。

ゾーン — 相場心理学入門
この本を1番 何回も読んだのではないかと思える良書。
トレーダーの心理を鋭く述べていて、メンタルのコントロールについて
詳しく書いてある。何度読んでも新しい気付きがあります。



絶対に読んで欲しい投資関連の本は、まだ十数冊ありますが、

今日は初級・中級のトレードで結果がでていない方に最初に

読んで欲しい本を紹介しました。

トレードを始めてからから何年もかかって気がつく事がある。

それはトレードに対する正しい考え方が大事であり、これがないと

勝てない。

マグレで勝ったとしても、早い時期に稼いだ額をすべてもっていかれる。

そして、何度もトレーダーをやめようと思い、何日も悔しくて眠れない

夜を過ごし新しい手法を見つけては失望を繰り返す。


トレードをしていて、今回は ルールに従わない方が良いと思う時がある。 

しかし恐怖心がある状態だとその判断は間違っている場合が多い。

それは 直観ではなく、恐怖心から逃れる感情でしかないからだ。

恐怖心から多くのミスを引き起こす、エントリーの躊躇、ロスカットの躊躇 

含み損を実現する恐怖から逃れようとする。

そしてさらに酷いことになる。 

含み益を失う恐怖から薄利になり、期待値を押し下げてトータルで負ける。

素人は恐怖でいっぱいの状態でトレードをする。

だから、目の前の事実に気がつかないで自分の都合よく歪曲して解釈する。

恐怖から逃れようと 手法を研究する損失がなければ恐怖がないから

どうしても高い勝率を求める。

しかし、相場に絶対はない・・どうやっても心から恐怖が抜けない・・・

この恐怖は損失から逃れられないということと、何事も起こると

本当に理解してリスクを完全に受け入れることをしない限り恐怖心が

心からなくなることはない。


プロのトレーダーは損失を恐れていないから我慢する必要がない。

含み損を実現することをためらわないから、LCに苦痛を感じない。

苦痛を感じないからストレスが生まれない。

はじめから、考え方が違うのである。 

この考え方を受け入れるとトレードは楽になる。

恐怖から逃れようとしたり、損失から逃れようとすればするほど

それは永遠に自分につきまとう。
9月18日 午前3時にFOMC政策金利&声明発表がありますね。

今回は利上げをするしないにかかわらず、マーケットに大きな

インパクトを与えると思います。

8月米CPIが予想外に弱かったため、目先利上げ見送りの予測が

強まっていますが、FOMCの決定よりも声明文やイエレン議長の

発言が注目されインパクトが大きくなる可能性があります。


声明文で予想されるマーケットの反応

利上げ決定
最終利率予測を引き下げた場合、ドル全体が大幅上昇すると
思われるが、トレンドが継続されず、下方向へ。

利上げ決定
タカ派基調の声明文を発表した場合、ドル全体年内は上方向へ。


利上げなし
年内利上げを明言したものの、、最終利率予測を切り下げた場合、
ドル全体が売られて下方向へ。

利上げなし
年内利上げを明言し最終利率予測のレベルを維持した場合、
ドル全体が上昇周期に入る可能性が高まる。


利上げをする、しない関係なく、今後6ヶ月利上げ決定の凍結を
表明した場合、年内にてドル全体が売られ大幅下落とみる。

利上げしたものの、年内の行動を明確に否定した場合はドルが
まず急騰し、その後急落、といった局面も想定される。
トレードをしていて、勝っても負けても嬉しくないし何の感情もおきない。

このような境地に達しないと感情をコントロールしているとは言えない。
ただ、トレードを始めてから、この境地にたどりつくまでどうしたら良いか?
それは、毎日のノートに書く検証を続けて確率を本当の意味で理解したら
トレードをしていても感情に支配されることがなくなる。

勝ちもあれば負けもある、トータルしたら勝っている。
それが当たり前という感覚にならない限りは難しい。

FXの商材は 5万から~10万程度のものが多く、教室などで教えるのも
30万程度のものが多いが、そこではルールを教えるだけだ。
しかしルールどおりに行動できる人は少ない。

トレードを教えてその人を成功させると言うことは、潜在意識・
脳の仕組みを理解させて正しい思考回路を身につけてもらう必要がある。

思考回路が変われば、その人はトレード以外の人生も良い方に変わる。
これは、勝ちだしたトレーダーの共通点だ。

しかし、自分を変えるには手間と時間が凄くかかるから、重要な事に
気付く前に、ほとんどの人は1,2年で止めてしまう。  

トレードで成功する為には、どんなに打ちのめされても何度でも
立ち上がり挑戦しつづける根性が必要だ。



私が今まで、投資関連の本を100冊以上読んだ中で、トレードに
役に立つ本を次回、紹介しようと思う。

タメになる本は10回以上読んだほうがいい、というか10回位
読まないとすぐに忘れてしまうので、何回も読んだほうがいい。

電子書籍は学習が目的の場合はやめたほうがいい。
電子書籍より本を手に取って読んだときのほうが、記憶に残る研究
結果がでているためだ。
さらに、耳からの情報が、本を読むよりも数倍記憶に残るらしいので、
私は良い本だと思ったら、自分で朗読するか、朗読が上手な人に頼んで、
スマホに入れて移動時間に耳から聞くようにしている。
何かを学んだときに、自分の考え方を優先して受け入れられない人というのは多い。

どうしても、自分の考えに固執してしまう。現在の自分は今までの思考回路・いろんな選択肢があり選択したことの連続が今の自分である。
今の自分がトレードで稼げていないなら、自分の思考回路・選択が間違っていた何よりの証拠だ。

技術・知識の重要度と精神の重要度の比率を考えるとどうしても精神と心の在り方に重点が移る。やり方なんてものは、最初はどれか1つ、2つ 決めてやればいいんです。普通の人が手法を教わって、大事なお金が動く相場で感情的にならずに、最初からルール通りに出来るわけがない。


最初から、やり方にこだわっているうちは成功しません。


移動平均線の期間は何日にしているか? ストキャスのレベルはいくつを使ってますか?
この質問をしている時点で本質から離れていく。

テクニカルってものは、自分の見たい情報を視覚的に見えるようにしただけである。

ボラテイリティーがどうなっているのか? って事を視覚的に見たいから表示させるのであり、エントリーするサインとして出しているわけではない。

テクニカルはあくまでも終値を計算して作ったモノなので、未来の事がわかるモノではい。  

買うタイミングだと思ったら指標もそうなっていた。後から見たらMACDがそうなっていた、 これが本当の意味なんです。 これを勘違いしているウチは成長はできない。

ほとんどの初心者が頑張って勉強するぞ!! のスタート時点ですでに頑張る順番を間違えている。

ちょっとしたミスが、それまでの1,2週間の利益をすべて吹き飛ばすという事はよくあることだ。 この時に、あせって取り戻そうとするとたいていは裏目に出る。 
昔はこういう失敗をよくやった。

調子が悪いと感じたら休む事が大事だ。この休むということの重要性を骨身にしみて理解するのに私はどれだけの資金を溶かしたことだろう。

トレードで利益を出し続けることは本当に難しい。
手法をマスターしたとしてもメンタルが崩れると一瞬で今までの利益を奪われる。 
自分を過大評価しないこと。 自分は間違いを犯す人間であることを自覚して今の状態・感情を 冷静に監視しなくてはならない。


トレード初心者に。

自分は間違いを犯す、しかし、それでも私は自分が好きだし自己嫌悪に陥ることなく、冷静に自分の感情を監視する。と自分に言い聞かせるのだ。 

トレーダーで成功する事は非常に難しい物凄い情熱を注ぎ続けても 何年もかかる。
ただし、成功した時の見返りはあなたの想像もつかないほど莫大なものだ。
テクニカル指標を覚えたての頃はボリンジャーバンドのー2σで

買えば95%の確率で+-2σの中に収まるからと期待に胸を膨らます。 

実際にポジションを持つとトコトン逆行する。

そして、すぐにボリンジャーは使えないと思い出し、RSI、CCI、

MACD、雲といろいろ試すがどれも使えないと言い出す。

抵抗線、支持線、ダウ理論も意味がないと言う。

それは何故か?

トレードを覚えたての頃は確実性を求めるからだ。

プロは51%以上の確率に賭ける、または勝率は低いが、損を小さく

していれば、凄いことになる期待値に賭ける。

テクニカルやルールというのは何か一つ決めて使い続ければいい。 

確実を求めずに、今はどちらが強いか?を測るものさし程度に考える

ようにして確実を求めない事が大事だ!