幼き子を虐待したから 成人した その子に

わたしがやられる日がくるかも と夫に言った。

その時には 情状酌量を求めてくれ と。

罪に問われないように と。




そしたら 夫は言った。

『あの子は そんなことする子じゃないよ。』と。

そうであってほしい。

自分で切り拓いた人生を送っていってほしい と願う