治療方針決まる | マーガレットの日記

マーガレットの日記

2014.10 夫が肺腺がんⅢA。
2017.4 縦隔リンパ節に再発。まだⅢA。
ALK融合遺伝子陽性。2017よりアレセンサで治療中。
経緯は プロフィール欄にまとめています。
2020.母も肺がん、2022.9死去。

手術後の追加予防治療は 一カ月から8週間後くらいには開始したほうがいい。

と言われていました。
シスプラチンとビノレルビン  (*^▽^*) ソラで言えたよ!

心の準備はOKでしたが

4つの選択肢を用意され
考える時間を作ると、また診察に欠勤して行かなければならないので
その場で 決めました。

1.何もしない
2.標準治療 抗がん剤指定(シスプラチン+ビノレルビン)
3.同上          シスプラチン+ビノレルビン またはシスプラチン+ベメトレキセド(新薬治療なのでデータを集めたい) 無作為の振り分けで決められます。

4. 2 を4クール完了後 治験 免疫療法(くじ引きで半数参加できる)
免疫療法については 実施地域、病院が限定されるので詳細は書きません。

4にしました。

本人に決めてほしかったな。
リスクがあることを承知で抗がん剤治療をするのなら
寿命を決める大事なことは本人に。

でも、夫は無知ですから。
「できることはしましょうよ。」 
治験でさらに欠勤しないといけませんが
私から勧めました。

指定された薬の組み合わせ  シスプラチン+ビノレルビン に決定です。
ベネトレキセドのほうがビノレルビンより 副作用は 弱いそうだけど

どっちにしろ、シスプラチンで脱毛は逃れられないので いいかな。

医学は 模索、進歩の分野であるから
治療が 未来の医学に貢献しているんですね。
お試しで 命が縮む人もいるわけで。
たくさんの人たちの命の礎があって 治療法が確立されてきたのですから
そういうものだと納得して治験に参加します。







夫婦間や家庭のいろんな思いを書きましたが 
闘病している方や 関係者の方にふさわしくない内容だと思い 削除することにします。
いただいたコメントも消えます。
ご気分を悪くされていたらすみません。