本日で産まれて19日の我が子
昨日の育児相談で2928g→3385gにまで体重が増え、問題ないとのこと
出産レポを
13:50 病室にてストレッチャーに乗り、肩への痛み止めの筋肉注射。
14:00 旦那と実母に見送られ手術室到着。その間何故か私は涙
7番手術室に運ばれ、あれよあれよと術着を剥ぎ取られ、麻酔・お腹全体消毒・心電図に繋がれ、スタッフ6~7名により準備される。
下半身麻酔とは言え、痺れで表面の痛みが感じないだけらしく、触られてる感あり。
『感覚あるんですけど!!』とアピール
前回手術の傷痕の上から今回も切開ですが、まずは前回のミミズ腫れを添いでから
その後、内蔵を引っ張られる感、腹の上から押される感あり
落ち着け!落ち着け!と深呼吸。
そういや手術室に入った時、チャラ目の邦楽有線が流れてるのに気づいて、この環境の出産はリラックスできなかった。
私 『有線チャンネル変えて貰えますか?』
執刀医 『演歌もあるよ』
私 『ボサノバがジャズにしてください』と言うと、看護師さん、どこかへ内線連絡してる様子
なかなかBGM変わらず…。変わったと思いきや、なかなか聴こえず
私 『音大きくして下さい!!』とリクエスト
何とも手際の悪さにイラついちゃったけど
↑執刀中に迷惑な患者だと思う
そうこうしてると羊水らしきものを吸引してる音
『ホンギャ~ホンギャ~』けっこう大きな声が聴こえ、我が子の安否を知ったのでした
この声、予想外に低音だったな~徐々に高音へ
元気いっぱいの泣き声の中、スタッフの皆さんから『おめでとうございます!』との祝福の声
その間、まだまだ内臓をまさぐられてる感あり
痛みがどんどん出てくる中、おくるみに顔以外は包まれたシワシワの我が子との涙のご対面
顔をツンツンと触らせてもらい、それっきりその日は会えてません
そこから子宮収縮でか、傷の縫合でか痛みは増してきて、
私 『まだ終わりませんか?あとどれくらい?』
執刀医 『あと30~40分かかるよ。痛かったら寝る?』
私 『眠らせて!』
そして痛みは無くなり、バーチャル体験してる様な不思議な世界をさ迷ってた記憶が
また痛みで目か覚めて…
私 『まだ?』
執刀医 『まだ。薬追加する?』
私 『する』
痛みのせいで、言葉も丁寧に話せない
再度バーチャル世界へ
痛みで目が覚めるアピールしなくてはと唸り声出す
もう薬の追加はできないらしく、『痛い…痛い…』と言ってた言葉が『いてぇ…いってぇ…あいたたた…』に変化
そこから意識朦朧とする中、うめいて&しかめっ面で部屋まで搬送
旦那と実母にやっと追加してもらえた痛み止めが効く迄、身体を摩られてました。
母の『ちょっと我慢しなさい』の言葉にイラ~っとしたんだけどね
全身麻酔は鼻&口からの管が辛いけど、半身麻酔は意識がある分辛かった
あぁ…痛みにかなり弱い私です
と、てんやわんやの帝王切開出産でした