大阪・天満「Standing Beer Bar 1020」 | 乙女とオッサンの狭間

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女性の皮をかぶったオッサンです

ここもマッスルホルモン同様によくお邪魔してるビアバーです。

7人も入ればいっぱいの店内。
すっきりとした内装がオーナーさんの性格を表してるかのようです。
禁煙、ビールを飲まない人はお断り、泥酔者もお断り。そして極め付けがこの表記。



メニューに記載されているこれを読むとなんだかコワイというイメージを持たれがちだと思います。
実際私も最初は気軽に話かけられませんでした。
でも通ううちにだんだんとオーナーさんの人柄が汲み取れてきた気がします。

飲むなら責任をもってビールと対峙してほしいのかも。
なのでこちらはクラフトビール初心者にはオススメしにくいですね。
わからないから聞くのであって、その答えを導き出してくれるはずの人が『自分で調べてください』ですからね(笑)。
でもその逆も考えてみました。
うんちくなんか抜きで美味しく味わってほしいのかもしれないなと。
クラフトビールは時に激しい議論を巻き起こす火種になってしまうことがあります。
人それぞれの解釈の違いもあります。
このお店はそんな小難しいことなんか持ち込んでほしくないのかもしれない。
つっけんどんな風にもとらえられますが、メニューにはちゃんとビールのスタイルや特徴が書かれています。
飲んで帰ったあとに気になれば調べればいいしまたどこかで出会うのを楽しみにするのも良し。

そんな風に考えると肩の力が抜け、関東ではあまりお目にかかれないラインナップに惹かれお店へ足が向かってしまうのです。



スタンディングビアバー 1020ビアバー / 天神橋筋六丁目駅天満駅扇町駅