日産の悪夢ちゃん 〜リベンジの炎〜 | ももクロちゃん応援日記 〜おとぎの国の少女たちへ〜

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ももクロちゃんとの物語は、まるでおとぎ話のよう。溢れ出る感情を心踊る想いを感謝の気持ちを綴った「ももいろクローバーZ」の応援Blogです。
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【 ももいろクローバーZ 】百田夏菜子、高城れに、玉井詩織、有安杏果、佐々木彩夏

" ももクロ夏のバカ騒ぎ2014 " が日産スタジアム2daysで開催されます。

国立競技場で南国ピーナッツさん(松崎しげる)から発表された時、歓喜とは言い難い空気を感じました。
14万人という数字にファンが驚嘆しないほど、ももクロちゃんが大きくなっているのも理由でしょう。

と同時に、
" あぁ…また日産なのね (._.) " 
というムードも漂っていた気がします。

昨夏の日産スタジアム大会。
いつもよりは否定的な意見が目立ってたなぁ…Twitterや色々なオフ会の中では「 日産の悪夢 」と揶揄する意見までありました。

( ちなみに僕の個人的感想はこんな感じ…過去ブログ↓ )
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" ももクロちゃんを溺愛してる " と思われがちな僕ですが、意外と冷静に見守ってるつもり。
僕ごときが言うには及ばないから、あまり批判めいた事は言わない…そんなスタンスでありやすニコニコ

僕らが、" 良くなかったなぁ… " と抱く不満の数千倍を彼女たち自身は痛感してるはずだから。

彼女たちは、
短期間での倍々ゲームや厳しいアウェー現場を乗り越え、一戦ごとに信じられない成長を遂げてきた。

相当厳しく自己分析をし、課題克服や目標達成への試行錯誤を重ね、現状に満足しないスピリッツを実践する…そんなプロ魂がなければ絶対になし得なかった軌跡です。

ワチャワチャとはしゃぐ笑顔の裏側で、ストイックなまでに自身を見つめてきたはず。それは、彼女たちが出してきた結果が証明してくれています。

だから、
" あえて僕らが苦言を呈する必要なんてないよね " って思っています。

僕は評論家ではないので、
粗探しをするよりも彼女たちの放つ魅力に包まれていたいニコニコ

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とは言うものの…

昨夏の日産スタジアム。
かなこちゃんが、
ちょっと~、静か過ぎじゃな~い!?
みたいに観客にツっこむシーンがありました。かなこちゃんらしいストレートな言い方だなぁ…って今思えば笑ってしまいますニコニコ

でもその時は、リーダーのその一言でメンバーたちもハッ!と焦るかのように、大慌てで場を盛り上げようとしました。


このシーンに限らず、(いつもよりは) そんな空気が散見していたのは否めません。


タイアップ・告知・テレビ局をテンコ盛りにした構成、特殊なステージ配置、セットリスト、大物ゲストへの配慮、無理のあったコンセプト…などの複合的な要素が重なって冗長的演出に繋がってしまったように感じました。

結果として、
日産スタジアムには絶望的な距離感が産まれてしまった気がします。

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彼女たちがかわいそうだ!
演出家やめろっ!
あーだこーだ!そーだそーだ!


そんな声までありました。


いや…
悪いのは演出ではありません。
責任は彼女たちにあります。
だって、ももクロの看板を背負った彼女たちのライブなんだから。

どんな演出であれセット構成であれ、与えられた舞台の中でどう観客を熱狂させるかは最終的にはパフォーマーに委ねられた責任です。

その事を彼女たち自身が一番自覚してるはずです。決して演出のせいなんかにしていないでしょう…。
あの場をあの空気にさせてしまった自分たちの責任。そう感じていると思います。

日産に存在した絶望的距離感…
その空気を誰よりも肌で感じていたのは、間違いなくももクロちゃんでしょう。

彼女たちが乗り越えて来た壁は、気合・根性・覚悟・情熱だけでクリアできるような高さではなかった。
そこには、プロとしての妥協なき自己分析が存在していたはずです。
日産のあの空気感に気づかない訳がありません。

その課題に向き合い、
『 日産スタジアム再び! 』で一番闘志を燃やしているのは間違いなくあの五人だと思います。


リベンジの舞台に向けて、メラメラと闘志を灯してるんじゃないかな!?

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日産スタジアムはライブをする環境としては逆境の場にすら思えます。昨夏な日産ライブは、彼女たちにとっても課題を残した現場だったはずです。

そして今夏…ももクロちゃんはあの絶望的な広さの中で、7万人という途方もない人波をどう熱狂の渦に巻き込むのか?

本当に楽しみです音譜
ワクワクしますラブラブ


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…国立の聖火台で、彼女たちは " 笑顔を届ける天下 " を取りたいと誓いました。

彼女たちの新章は数のゲームではありません14万人を集めることではなく、14万人全員を笑顔にすることゴールです。

とてつもなく過酷な冒険を彼女たちは選びました。


" やれんのか? おいっ! "


そんな声が聞こえてくるようです…


やれますよっパンチ!
これまでだって、重い十字架を背負い全力疾走してきた女の子たちなんだから。
あり得ない高さの壁を跳び越え、夢の扉をこじ開けてきたんだから。


" みんなに笑顔を届ける " という天下取りに駆け出したももクロちゃんの新章
その第一関門はリベンジの舞台です。


夢の場所で灯したあの火を
もう一度呼び起こす為に
聖なる炎は、再び横浜へ…

いざ!灼熱の巨大スタジアムへ!

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