スペシャルウィーク! | O型一家の いろいろ日記

スペシャルウィーク!

まいど~ッス。


最近は月に一度のペースでの更新になってしまった当ブログですが、今回はお馬さんのお話でも・・・・



ココしばらく書いてなかった『たくパパ的お馬さん紹介』をやってみようかと思いまして・・・(;´▽`A``



まぁ~興味の無い方はスルーして下さいね(笑)



今回はタイトルにも書いてある通り、スペシャルウィークの紹介をしてみようかと思ったんですが、戦績が多いので、私が特に印象に残っているレースの事だけ書かせて頂きます。




99年天皇賞(秋)


天皇賞(秋)の前哨戦でもある京都大賞典から始動したスペシャルウィークは圧倒的人気を背負いながらも惨敗を喫ししました。

天皇賞(秋)の調教時に500万下の馬と併せて先着を許してしまうなど、不安材料もあり、春天も、ダービーも勝ってるスペシャルウィークがまさかの4番人気でした。馬体重も大幅に減ってしまい、誰もがスペシャルウィークはもうアカンやろ・・・って空気の中、ゲート嫌うセイウンスカイ・・・発走時刻が遅れる中スタート、出遅れた1番人気のセイウンスカイでしたが、大きな乱れも無くレースは進み、直線で先に抜け出したステイゴールドに強襲してきたのは、調子が上がってこないと思われていたスペシャルウィーク!ゴール前でクビ差抑えて1着でゴール!


大幅に馬体重の変動があったのは、『馬体減』ではなく、ダービーを勝った時の馬体重まで戻して挑んできた、厩舎スタッフの懸命な努力だったんです!


因みに当時の私の予想は、スペシャルウィークとステイゴールドの馬連が本命だったんでですが、古傷の腰痛が悪化して動けなくなって馬券を買いにいけなかったほろ苦い思い出です(笑)



99年ジャパンカップ


この年は凱旋門賞でエルコンドルパサーの夢を打ち砕いたモンジューが参戦してきて、当然この馬が1番人気でした。2番人気はスペシャルウィークで、後の日本馬は天皇賞2着馬ステイゴールド、オークス馬ウメノファイバー等、少し手薄な印象でした。

レースはアンブラスモアがレースを引っ張る中、モンジューとスペシャルウィークは後方からレースを進め、直線でこの2頭が抜け出すかと思いきや、モンジューの手応えが怪しく伸びない・・・・。

残り1ハロンで完全に抜け出したスペシャルウィークは後続を約2馬身ほど引き離してそのままゴール!

2着~4着まで全て外国馬で、スペシャルウィークの能力の高さを示したレースでもありました。

5着にはサイレンススズカの弟のラスカルスズカでした。



99年有馬記念


ラストランとなった有馬記念ではライバルのグラスワンダーとの対戦!4歳勢からは皐月賞馬のテイエムオペラオー、菊花賞馬ナリタトップロード、NHKマイルの覇者シンボリインディ、古馬ではメジロブライト、重賞戦線で活躍していたツルマルツヨシ等、豪華メンバーでした。

逃げ馬不在の中、スローで流れるレースの中、ライバルを見る形で最後方に位置したスペシャルウィークは完全にグラスワンダーマークでした。4角で抜群の手応えだったツルマルツヨシを見て、グラスワンダー按上の的場騎手が一気に動き、それを見てスペシャルウィーク按上の武豊も一気に動きます。

直線は見応えたっぷりで、先に抜けたグラスワンダーに強襲で追い込んできたスペシャルウィークが並んだ状態でゴール!

リプレイ映像から見てもハナ差でスペシャルウィークが勝ってると誰もが思っていて、武豊もウイニングランをしながら小さくガッツポーズ・・・・

しかし、写真判定の結果わずか4cmの差で勝ったのはグラスワンダーでした。


このレースは見応えがあって、本当に競馬ってドラマやな~って感じたレースでした。























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ハァ~・・・・


前フリしんどかった(爆)