フランスにきたばかりの頃、奥歯に詰めていた銀が取れてしまって歯医者さんに行ったことがありやす。
旦那の知り合い・・・ということでちょっと安心していたんだけど。
入ったのは一昔前の歯医者？みたいな診察室で、
なんかもうゴチャゴチャしてて、内心、ナニココ？と思ってたら、
先生、手袋もしてないのにいきなり私の口の中に手を入れた。
”ぎゃ～～～きったねえ～～～～～しかも臭ぇぇぇ～Σ(ﾟдﾟlll)”
はあ、もう指がタバコくさいんです。
”げええ～手を洗えよ～ってか手袋しろよ～～～(#･∀･)うげぇ～～
オシッコしたあとは手を洗ったのかよ？(╬ﾟДﾟ)うぎゃぎゃ～～”ですよ。
なんで手袋しないのかしらん。？
病気の感染とか気にしないのかしらん？
別に病気はもってないけどさ、なんかもうびっくりですよ。
で、私のとれてしまった銀を歯に挟みながら
「ほおほお、この技術はフランスにはないなあ、日本は進んでるなあ」と感心しながら
先生、マスクもしないで私の顔近くでペチャクチャしゃべるんで
”タバコ臭ぇ～～～よ、マスクしろよオイ～～～～”みたいな。
で、あげくのはて、歯にちょっとエアをシューっとかけただけで
その銀を消毒もせず洗浄もせず、接着剤でいきなりくっつけちゃったんです。
(￣□￣;)!!
そりゃあね、歯医者行く前には死ぬほど歯を磨きますし、銀ももちろん洗っておきました。
でもね、そんなタバコ臭い手で手袋もしないでいじくり回したものを洗浄もせずくっつけちゃうなんて
そんなアバウトでいいのかフランスの歯医者щ(ﾟДﾟщ)！！
それ以来、歯だけは日本で治療しようと心に固く決め、
帰国するときに定期的に日本で診てもらっていますた。
で、悲劇は金曜日の夜にやってきました。←(☉∀☉)オオゲサだな。
今度は別の場所の銀の詰め物がとれちゃったんです。
ぽっかり穴があいてしまったので、「こりゃやばい」と感じ、
旦那に、あのオッサンのとこはイヤ！別の歯医者を探せ！とわーわー騒いでいたら
「ボクのかかりつけの先生にお願いしましょう」ですって。
「へ？あのオッサンはあなたのかかりつけではないのん？」
「ちがいますよ。もっと良い歯医者さんです♪」ですって。
ううう、あのオッサンはいったいなんだったの。
今度の歯医者さんは、仕事がらみの知り合いだそうで
早速予約を入れるも、週末もあるため予約できたのが４日後の火曜日の朝8時半。
これでも無理やり入れてもらったんです。
でも悲劇は月曜の朝に再びやってきた。
この3日間、壊れかけている歯を養生しながら、ご飯食べていたのに
ついうっかり皮が固いパンをかじってしまったら、歯が半分に割れてしまった(T_T)
ああ、私としたことが！不覚～～～～～くぅぅぅぅ～～～～～。
もう銀をくっつけなおす・・・・というレベルではなく、ちゃんと治さねばなりません。
とりあえず歯医者さんに行きました。
今度の歯医者さんは、診察室もキレイで器具もきれいだし、日本風。
ちゃんと手袋してくれたけど、やっぱりマスクしなかった。
なんでマスクしないのかしらん・・・・・。それが不思議。別に臭くなかったから良かったけど。
でも、日本のように助手さんがいないので、（バキュームがないのか？）
キーンとちょっと削っては口をゆすぎ、ちょっと削ってはゆすぎ、
とりあえず割れた歯を保護するよう覆ってもらえました。
私もこれからもフランスに長く住むわけだから、この際、覚悟を決めて
こっちで治療をしようかと考えてたんですが
先生が「あ、ボク7月中旬からバカンスで1ヶ月お休みしますから、本格的に歯を直すのは8月からかな～」
というので、その間に保護したやつがとれてしまうのもこまるので日本に帰国して治療することにしました。
なので月末には出発します。
ロミジュリ見たかったけど、倉越節っちゃんの報告を待つことにします。
これから、帰国前の大掃除と準備で忙しくなるのでピグができません←щ(ﾟДﾟщ)どうでもいいじゃん！
描き始めたお絵かきがあるので、その記事うpしてから帰国しようと思います（たぶん）
では(o・・o)/
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