先週末、ふと思い立って尾道に行って来ました。
広島駅から尾道駅まで在来線で約1時間半です。
尾道に着いたら尾道ラーメンを食べて千光寺にぶらっと散策してみよ…私は電車の中で安易に考えていました。
尾道駅に13時半着。
よし、本通り商店街を通って一番有名な尾道ラーメン店「朱華園」を目指そう。
尾道の商店街もけっこう味があります。
昔の商業会議所を観光案内所にしていたり、
昔の銭湯を改修してお店にしていたりします。
ちなみにこのお店の中はこんな感じ。↓
銭湯の名残が残っています。
さて、商店街を抜け、目当ての「朱華園」へ。
14時前ですがこの行列。後ろにはまだまだ行列が続いていてとても並ぶ気になれませんでした。さすが尾道一有名なお店(´・ω・`)
私が2番目に好きな「つたふじ」も並んでいました。( ゚Д゚)
がーん、ここも!"(-""-)"
うーん、並ぶ時間がもったいない、帰りに寄ってみよう。
ということで先に千光寺に向かいます。
まずロープーウェイ7で大宝山の山頂まで。
尾道の千光寺は桜の名所100選に選ばれているので、今の時期はまだ観光客も少ないかなーっと思っていましたが、かなり混雑していました。
閑散期は15分間隔のロープーウェイもピストン運行です。
山頂の展望台、この中にあるレストランは、「空に浮かんでいるような絶景レストラン」と、ヒルナンデスでオリラジが紹介したところです。
展望台からの尾道水道の眺め。
展望台前の売店で「瀬戸内みかん味」と「桜の花味」という気になるソフトクリームが売っていましたが、薄ら寒いので食べるのはやめておきました。
さて、ここから「文学のこみち」を下って行きます。
文学のこみちには尾道をうたった文豪たちの碑がたくさんあります。
尾道と言えばやはり林芙美子の「放浪記」
志賀直哉の暗夜行路
正岡子規。このほかにも山口誓子、金田一京助、十返舎一九などの句碑がありました。
けっこう急な下り坂もあります。
岩の間を通り抜けるところも・・・。(^^♪
そして千光寺にたどり着きます。本堂。
大師堂。
鐘つき堂。
千光寺周辺には巨石がたくさんあって圧倒されました!
玉の岩。昔は光を放つ宝玉があったと伝わるようです。
こんな感じでたくさんの巨石を見ながらさらに階段を降りていきます。
けっこう急な階段です。
ここがポスターとかにも使われる道だとか。↓
途中、志賀直哉の旧宅に寄り道。
さて、ロープーウェイで登った山を観光しながら降りるというのが一般的な千光寺の観光の仕方です。
私も商店街まで降りていき、今度こそ尾道ラーメンを!と思いましたが「麺が切れたのでもう今日は終了です。」と言われてしまいました(ノД`)・゜・。
次回は尾道ラーメン絶対食べよう。
今回はとりあえずお土産屋で尾道ラーメンを購入。
散策して喉が渇いたので商店街でソフトクリームを買って食べました。