エネルギー問題が語られて久しい。
我々人類が地球を汚し、ただ欲するまま資源を食いつぶしておきながら、そのツケが廻ってきた途端……
やれ地球温暖化だの、クリーンエネルギーだのと騒ぎたてている。
なかでも原子力発電はCO2を出さない等とほざいてやがる。
バカか!?
踊らされてはいけない。
踊るのは大捜査線だけにしてくれ。
原子力発電所の建設に、どれだけのエネルギーを費やしていることか。
少し極論だが、
CO2排出量は金額に比例する。
高い買い物をすれば、CO2を多く排出するのだ。
例えば、ベンツとカローラ。
どちらがCO2を多く排出するのか?
前者に決まっている。
一部のボッタクリを除いては、使用したエネルギーが金額に換算されて対価となるものだ。
原子力発電所は数千億をかけて建設される。
それでも安全性が確保出来ない。
それは不自然だからだ。
もうやめよう。
ただのプロジェクト病だ。
突っ込んだ数千億の為に、ダメな物がダメだと言えずにごまかしの理論で正当化するのは。
そろそろ新しい発電方法を検討すべき時代である。
そこで私からの提案。
「子供発電」
方法は至って簡単。
全国の公園や学校などの遊具に発電機を内蔵する。
元気な子供達が遊べば遊ぶ程、蓄電される仕組みだ。
子供達の遊びに対するエネルギーは無限だ。
それを利用しない手は無い。
日が暮れると発電出来ないのは太陽光発電と同じだが、それにくらべれば世の為になる。
日が暮れたら電気が切れるのも悪くない。
きっと、すぐに慣れるだろう。
馬鹿げているようだが、いつかそんな時代がきてほしい。
核も原子力もいらない。