ブログネタ:受験の思い出
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高校を受験する頃、アタシは父親とお兄ぃと3人で住んでいたんだけど、
父は、仕事が忙しく(フツーのリーマンじゃなかったから)先生には、
「兄と一緒の学校を受けさせます。」
って言ったっきり、三者面談には一度も来ることはありませんでした
だから、いつも担任とは二者面談
たいていは、都立を受けて、私立の滑り止めを決めるんだけど、結構
投げやりになってたアタシは、私立は受けようとも思いませんでした。
(生活がキツかった訳ではないょ?)
父親の言っていた、兄と一緒の高校ではなく、都立一本で行くから、
自分が苦労することなく受かる学校を受験します。
と、先生と話し合い、決めました。
自分のレベルより、ずっと下げて受けた学校
高校生活は、まぁ、まぁ楽しかったケド、大人になって考えると、自分の
進路なんだから、もっと真剣に考えて決めてれば良かったな~。
っていう後悔はしましたね~
高校受かったことを一応父親に報告すると喜んでくれたんですけど、
受けた学校を教えたら、激怒されました(笑)
アタシ一人で頑張ったのにサ。
激怒される覚えはねーよ!
って感じで怒り返しましたら、何も言いませんでした(言えないからね)
そんな受験だったから、お嬢にはそういう思いをさせないように。って思いが強くて・・・。
お嬢より、親のアタシがテンパっちゃうんだよね~
今日は都立の推薦入試の願書提出日でした
お嬢が受験する高校に見学に行ったときは、車で行ったので、電車での行き方を
知らないお嬢の為に、この日は、アタシも会社を半休とって、一緒に行くつもりでした。
ケド、お嬢は 「一人で大丈夫!」
と言う。
でも、お嬢が願書出しに行く時間が、アタシが出社する時間と同じだったので、
途中の駅まで一緒に行きました。
お嬢の中学から、その学校を受けるの(推薦)は一人だけでした。
他の学校からは沢山来てたみたいだけど・・・。
お嬢が各駅に乗り換える駅に着いて、ラッシュで人が入り込んで来たときに、
「お嬢~!頑張れ~ッ!」
って、なんとなく大声を出してしまいました。
お嬢は、恥ずかしそうに、そして、冷ややかな目つきで、
「今日は願書出すだけだってば・・・・」
と言って降りて行きました・・・・。
バカだな~ぁ!!!
親は願書出すだけだって、心配なんだよー!!!
って、頭では願書出すだけ。ってわかってたのに、送りだすときになったら
急に、本番のような気がしちゃったのよ~(*≧m≦*)
ちょっと恥ずかしかったね~