先日、中学の吹奏楽部のコンサートに、

うちのお兄ちゃんが3月の全国コンクールに続き

ピアノでエキストラ出演させて頂くことになり

國家音樂廳(国立ホール)に聴きに行きましたキラキラ


建国中學(中學といっても高校。

秀才が集まる台北の男子トップ校)と合同演奏会ルンルン




こんな大舞台に立たせていた頂き、

正式部員ではないのに本当に感謝ですお願い


オーケストラ内でのピアノの立ち位置は

決して目立つパートではなく、

吹奏楽部員の皆さんは

アンコール含め9曲(!!!)演奏しましたが

ピアノの出番は2曲のみ。


でも、普段孤独なピアノという楽器ですが

みんなで盛り上がる感じとかグルーヴ感とか

味わってくれたなら良かったです。 

口酸っぱく「指揮者を良く見なさい!」

と伝えたのですが、それも難しかったみたい。

そして毎日忙しい中9曲も仕上げた部員の皆さんに

良い刺激も受けたと思う口笛



1曲はピアノが少しだけ目立つ曲なので、

曲が終わり挨拶の際、指揮者に指名され

1人立ち上がりおじぎをさせて頂きました飛び出すハート




オーケストラではピアノは端っこ。

全員でラブラブ


 

中学生になり、普段のピアノの練習は

本人にほぼ任せています。喧嘩になるから笑い泣き

だけど今回の1曲に関しては

2週間前になっても出来上がっておらず、

全体練習で「家に帰って練習してこい物申す」と

帰され…さすがに激しい雷を落としました雷


アナタが怒られるのは全然構わない、

自分が怠けたのが悪いんだから反省しろ。

でもピアノがなきゃ成り立たない曲で

他の人の頑張りに水を差すことは

ママは絶対に許しません、

とっとと篭って練習しろっっ早くっっ⚡

出来上がるまでピアノ部屋から出てくんなっ⚡

みたいな真顔



こちらが正論で責めても反発してくるのが 

思春期男子ですが

大バトルしながらもなんとか間に合いましたチーン







部員さん達の頑張りには本当に心から拍手ですキラキラ

どの曲もしっかり練習されていて、

曲としての纏まりもよく、

一体どれだけ努力したのだろう…と

胸いっぱいになりましたえーん

とても良い演奏でした!!



建国中學の皆さんも、

個々の技術は、やはり年上だし中学生より上で、

頭の良い人たちは楽器やらせても上手いのだな…

と感心してしまいました。

ホルンと打楽器が特にすごく良かった!!



私にとっても、心に残る夜になりましたおねがい

正直、音楽をやってる身としたら

國家音樂廳に立てたなんて羨ましいチュー

ここで演奏会を開くのは

審査がなかなか厳しいようです。

一応、台湾のトップのホールなので。

主催の吹奏楽部後援会が

この枠を取ってきたのがすごい!!



お兄ちゃんが

「國家音樂廳の舞台に立てたことは

少しは自慢していいでしょ」

と言うので、

そうね、少しはね、と言っておきましたウシシ




2月に受けた中国語検定、

台湾政府認証の華語文能力測驗TOCFLを

再び受けてきましたグー



2月は目標のC1(レベル5)に届かずレベル4止まりえーん

慣れない検定&パソコン操作にパニクり、

あと少しだったんだけどな、、、悔しい…ムキー

ということで、今回も目標はレベル5グー






手持ちの問題集をやり直し、

ネット上の問題もやり直して、

リスニングはYouTubeに上がってた過去問を

何度も聞きました。

既存の問題は絶対出ないから 

特にリスニングは

結局意味があったのか分からないけど、

問題が読まれるスピードには慣れたと思います。

全ての単語を聞き取るのは私には不可能だったので

ポイントになる単語を聞き分ける練習、みたいな。


あとは文章を読むスピードをあげるため

お兄ちゃんの、中学の國語(中国語)の教科書を

とりあえず読み込みました。



模擬試験では、やはり合格ギリギリラインで

どうなることやら…でしたが…


無事にC1(レベル5)に合格しましたお祝いお祝いお祝い





リスニングも読解も超〜〜〜難しくて

頭がクラクラしました絶望


「あるレポートについての話者の評価に近いものを

4つの選択肢の中から選びなさい」

という内容の問題が多いのですが、

話者の意見、要点はわかっても

選択肢が成語(四文字熟語)で

また再び頭を捻らなければならなかったり…アセアセ




リスニングで難しかったのは

・19世紀の小説内の女性の死生観について

・アベノミクス

・変動相場制   etc....


読解では

・老子の「道德經」の考えは

  現代の会社内で通用するか否か

・メタンハイドレートについて

・書の大家、◯◯さん(忘れた…)について


などなど、脳神経を全集中させても

基礎知識が無いので「???…は???」

みたいな感じで…ネガティブ

約2時間ぶっ通しで、すごく疲れた凝視

多分、脳の皺が数本増えたと思う。。。


前回のリスニング、

「現代社会で芸術を商業化する難しさについて」

のほうが、まだ私にはひっかかりがありました。


もっと色々なものにアンテナを張って

知識を取り込んでいかなきゃなぁ…と思いましたタラー



C2に関しては、

問題の難易度はC1と同程度で

正答率を上げなければならないようです。

私にはしばらく無理だな絶望

もし10年後、

まだやる気があったら受けてみようかな…

と言うと、私より先にC1に合格した友人に

「10年経ったら頭の回転も耳も劣化してそう…」

と言われました笑い泣き間違いない笑



勉強自体は面白かったし、今まで

「読み方知らないけど意味は解かるから放置」

してた漢字の読み方をちゃんと調べたり、

受験して良かったと思います。 


C1受かったところで

全然流暢には喋れないし、発音悪いし、

作文なんかできないのだけど笑い泣き



でもせっかく目標達成したのだから、

耳も脳も劣化しないように

引き続き意識して中国語に接していこうと思います。




夏の一時帰国を前に念の為と思って

はしかワクチンを打って来ました。

私は1回しか打っていなかったので💉



近所のかかりつけ医で打ってくれるか聞いたら

「今は疾病管制局が全て回収して

台湾大学病院でしか打てない。 

馬偕病院(大きな病院)でもやってないらしい」

「もし打ちたいなら早く予約した方がいい。

趕快打電話給台大醫院預約」

とのことで、パパに手伝ってもらいネット予約病院

初、台大病院へ。


かかりつけ医に

抗体検査したほうが良いか聞くと、

抗体値が高くなるだけだから直接打って問題無い、

検査しなくて良い、と言われました。

日本は麻疹ワクチンが不足してる所も

あるようですが、

台湾はまだ大丈夫みたいです。


当日は、

初診登録して…受付して…

問診して…お会計して…

ワクチンを受け取って…予防接種エリアに戻って…

で、やっと打ってもらいましたキョロキョロ


予防接種エリア自体は空いてたけど

(私の前に数人)会計だの薬だのに

人が沢山いて待ち時間がそこそこありました時計


注射自体は並ばずに、プシュっと一瞬で終了グッ


お会計は全部合わせて900元ちょっと。

5000円しないくらいです。


ああ…腕痛い…注射なんか大嫌いDASH!



大病院は行くだけで疲れる。。。ネガティブ




接種場所は台大病院の巨大な本棟ではなく

旧館のほうだったのですが、

日本統治時代の建物で、

外観も内装もレトロで美しい建物でした。


以下、お借りした写真下矢印















この辺りには総統府など

日本統治時代のレンガ作り建物が残っていますが

どれもとても美しいと思いますキラキラ




子供は二人とも2回接種済ませてるし

パパは小さい頃罹患済みということで、

これで安心して一時帰国できますウインク