足首にしっかりしたサポーターをして、郵便局経由で少し歩いてみた。
秋祭りが近いから、幟があちこちに立っている。
紫苑（しおん）の花見つけた。
「ゆく雲に紫苑はものをおもふ花 新井英子」
キク科。
花は紫色の菊みたいな感じだけど、背が高い。人の背丈よりも高いくらい。
茎がまっすぐに伸びて倒れないのだそう。
そして、芙蓉（ふよう）の花。
「いつか欲し書斎に芙蓉見ゆる家 小川軽舟」
芙蓉の花を見ると、いつもこの句を思い出す。
書斎の窓から芙蓉の花が見える家なんて、素敵だろうなあ。
ニコちゃん、ただいまでーす。
おかえりにゃ。
みんなが抱っこして連なってる。
ニコちゃんが熱心に見ているのは、「岩合光昭の世界ネコ歩き」。
「猫識」で、猫さんの「ポイントカラー」についてお勉強してるにゃ。
お勉強終わりにゃ。
またね。
秋分も過ぎて、朝晩涼しくなりました。
ニコは、のびのびですにゃ～。
いい風が入ってくるね。
・・・とここまで書いて、さぼってたの。
さて、昨夜のニコちゃんが何の映画を見ていたかというと…
映画「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」
想像以上に面白かった。
チャーリーとチョコレート工場ならぬ、大阪の粉もんタコランド。
ああ・・・ワロタ。
さて、がんばろう。
捻挫覚書：
あれこれ検討して、サポーターを買った。
寝る時のギブスの代わりにと思ったが、両脇に入っている固定板が患部を圧迫して痛くて目が覚めてしまう。
寝る時は柔らかいタイプがいいかも。
でも、柔らかいと足の反りを防ぐことはできないし・・・悩ましい。
外出して歩く時は、これをつけると安心感がある。
テニスの錦織も同じようなのを着けてプレイしているなあ。
まだ腫れ痛みが結構ある。
三週間以上経つのに～、とスポーツ用品屋さんのサポーターに詳しい人に言ったら、
「1年くらいかかりますよ…」と言われた。
鳥のお友達から、うれしい知らせ。
「セイタカシギの幼鳥さんがいますよ～。歩かなくても見えるところなので、行ってみて下さーい。」
セイタカシギちゃんが近郊にいることは知ってたんだけど、まだ出会ったことがなくて…
もう何年もずっと探し続けていた鳥さん。
これは、なにをおいても行くしかない！！
そして・・・いた。田んぼの中。
長いアンヨね。
かわいいお目目。
顔を掻いても麗しい・・・
成鳥になると、足が濃いピンクに、羽が黒になって、さらに美しくなる。
ああ～、こんな可愛い子に出会えて、足の痛みも憂さも消えたわ・・・
元気でね～。また出会えますように…
整形外科の診察から10日目。
混んでて予約が入らず日が開いてしまったが、ようやくリハビリに行ってきた。
若くて元気そうな理学療法士さんが、「よろしくお願いします～、剥離骨折のかたですね～。」
・・・え？今なんとおっしゃいました？剥離骨折？靱帯損傷と聞いたのですが…？
「はあ。靭帯断裂プラス剥離骨折です～。」
「まだ痛みもあるだろうし、直接のアプローチはできないので、今日は運動を教えますね～。」
なんと、剥離骨折してたから、こんなにひどかったのね。
そして、教えてもらったのは、足の指を動かす運動と、今後ふたたび転ばないように臀部の筋肉を鍛える運動。
「どうも筋肉がほとんどないようですが、普段何を食べてますか？肉は食べますか？」
・・・野菜をよく食べます。どちらかというと草食動物です。
「草といっても象ほどは食べないでしょう。肉や魚を食べないと筋肉がつきません。
まずは今日から、一日3個卵を食べましょう！
今、わかってよかったですよ。今後筋肉をつけて行かないと転倒につながります。
靭帯は、もう元には戻らないので、筋肉をつけて支えるしかないのです。」
なろほど、ごもっとも。
ということで、まあちゃんは、まずは卵を朝昼晩ですにゃ。
次のリハビリは、また10日後。
それまでに、しっかり食べて、臀部を鍛えよう。
