輝く人1 | まぁちゃんの真っ白なお皿

まぁちゃんの真っ白なお皿

~旦那が喜ぶ晩御飯~

昨日の夕飯


まぁちゃんの真っ白なお皿

昨日はなんだかグッタリ・・・。寒さと疲れかな。


よ~し、

馬刺しで元気を出して

鍋で温まり、

イカ串で居酒屋週末気分だっ。


【イカ刺しのタレ】

酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ1、ハチミツ大さじ1、醤油大さじ2


魚焼きグリルにアルミを敷いてイカをのせ、

タレを何回かに分けて塗りながら焼いたら出来上がり☆




これは『2人のお弁当屋さんのお話』


今日は一人目。


①73歳のお弁当のおばちゃん


『おはようございま~す。』 毎朝きてくれるお弁当屋のおばちゃん。


『あっ、ごめん、おばちゃん。。。5,000円札しかなかったぁ。。。お釣りある?』 わたし。


『おつり?持ってきてないねぇ。。。 いいよっ♪、明日で!』 おばちゃん。


『うん。ごめんね。じゃぁ明日2日分払うね~!』 わたし。



次の日・・・・


『おはようございま~す。』 おばちゃん。


『昨日はごめんね~、今日は昨日の分も合わせて払うからね。500円だよね?』 わたし。


『あ~、、、いいよ!いいよっ!250円で。』 おばちゃん。


『えっっ。だって、わたし昨日払ってないよ!』 わたし。


『いやいや。いいのっいいのっ。昨日のことはもう忘れたから!

わたしはあんたたちと話せるのが楽しみで来ているんだから!ね!いいよ!』 おばちゃん。



  えっ。。。

  お弁当250円ってだけでも安くすぎて全然儲けにならないだろうに・・・。

  しかも毎日毎日重たいお弁当箱を持って、うちの会社だけ通ってくれている。


  

『今の子たちは大変でしょ~。

でもさっ、コンビニなんて行ったら、お弁当も高いもんね~。

サンドイッチでもなんでも、言ってくれたらおばちゃんが作ってあげるよ。

その分お金貯めて、洋服買ったりとか楽しみなさいっ☆』  って。



  話を聞くと、お弁当屋を始めたのは70歳を過ぎてから。

  お店をしているけれど、うちの会社にだけはお弁当を売りに来てくれる。

  そしてサラダをサービスしてくれたり、スイカやみかんをくれたりと、

  いつも温かい心遣いをしてくれる。

  そんなおばちゃんの人柄。もちろんお店は常連のお客さんが増え続けている。

何より、何よりも、『温かい心』と『ひた向きに頑張る力』が大切なんだと

教えてくれる、人生の大先輩なのです。



おばちゃんありがとう☆

おばちゃんから受け取ったバトン。次の世代に引きついでいきたい。



さて、

もう一人は、、、夢を追う若者のお弁当やさんの話。それはまた今後☆



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