こうしんの著作権,コンプライアンス日記

「中川総合法務オフィス」代表 こうしん のアメーバ日記です。
急死した亡母への慙愧…
mail: home@rima21.com


テーマ:

◆Competing Against Luck: The Story of Innovation and Customer Choice, Clayton M. Christensen(Harvard Business School)について。

 

Jobs To Be Done(Job theory)が製品やサービスを購入する原因、イノベーションはその原因から離れたところでは成立しない。消費者がその商品・サービスを購入して、どんな片付けるべき用事を済まそうとしたのか、他のそれを解雇してなぜこれを雇用したのかアナラジーすることが競争優位に立つ理由である。

 

ジョブ理論は、相関関係での商品開発ではなくて原因結果の商品開発手法であろう。

 

雇用された原因をストーリーで考えることができればイノベーションミスがない。

◆ハーバードビジネススクールのクリステンセン教授が20年かかって共著者とのディスカッションから生み出したこの理論は、全体を通読して、やや息切れしたが、悪く言う人は無理なこじつけであるというかもしれない。

 

それは否定できないが、中川総合法務オフィスの展開する業務にもヒントが多くあった。

◆著作権法務の依頼がずっと続いているが、中川総合法務オフィスへの依頼でどんなジョブを解決しようとしているのか。

 

他の地方公共団体や企業もそれが明確になればマーケティングし易くなろう。

 

知的財産権の依頼で数億の報酬を提示されたが消えた。解決したいジョブにどんな不足があったのか。

 

現在の業務の柱である法務における、「知財法務、民事法務、行政法務」、マネジメントコンサルティングにおける「内部統制・コンプライアンス・リスクマネジメント・危機管理」の社会的貢献活動における市場とのマーケティングに再考を迫ったのだ。


◆ジョブ理論(クリステンセン教授)は3部構成である。

 

 第1部は内容的には恐る恐る出す新理論の序章であり、第2部がスタートアップ企業が非常に参考になるマーケティング戦略で、第3部がジョブ対応組織作りで最も面白い。

 

 共著なので、その配慮が始めと終わりにかなりくどく書いてある。


◆まず、[第1部 ジョブ理論の概要]であるが、

 

第1章 ミルクシェイクのジレンマはこの理論のイントロダクションというべきもので、最後まで繰り返し出てくる。

 

第2章 プロダクトではなく、プログレスは、経済学のセーの法則を知っているものはよくわかると思うが、供給が需要を生む考えは偶然の成功と同じだ


第3章 埋もれているジョブ は、間に合わせの商品や無消費のものがあれば、ビッグチャンスが眠っていることを示唆する、非常に考えさせる章である。

 アマゾンの成功、エアビーの成功、イケアの成功等のスタートアップ企業の成功法則がどこにあったのかの分析が続き世界最高の大学院の教授らしく刺激的だ。

◆第2部だが、[第2部 ジョブ理論の奥行きと可能性]で、

 

第4章 ジョブ・ハンティングは、片付けるべき用事を市場でどのように探すかのテクニックであって、無消費と意外な使われ方に注目するとともに、そこからイノベーションを起こすときに 機能のみとらわれては失敗することを示唆する。

 

商品が使われるときの感情面や社会面を考えるときの例として、中国市場への展開した企業の例があがっている。
 

第5章 顧客が言わないことを聞き取る は、なぜそれを購入したのかのストーリーを考えることが大事で衝動買いにも理由があろう。

次が私がこの書籍を「雇用」して最も感銘を受けたのが、

 

第6章 レジュメを書く のプレミアム価格で購入する理由と目指せパーパスブランドである。

 

ジョブ理論が自家薬籠中の物になるトキメキを覚えた。

 

中川総合法務オフィスの業務にそのまま採用したい経営手法が述べられている。

 

プロセス重視である。

◆[第3部「片づけるべきジョブ」の組織]

 

第7章 ジョブ中心の統合では、立ち上がりで売れ始めたものがなぜ失敗するようになるかが詳しく実例ととともに述べられ、私もそうであったので耳の痛い話の部分である。n

第8章 ジョブから目を離さない は、データ分析の陥穽が述べられている。

 

特に、能動的データと受動的データの誤謬はイノベーションがジレンマに陥る原因を教授の著書も参考にしてあり、顧客からの売り上げを上積みしていくことは見かけの成長に過ぎない。

第9章 ジョブを中心とした組織は、ジョブから機能的に組織を作ることの大切さ、リーダーも組織も文脈を見失わず、いわば片付けるべき用事の基本から考え続けるマネジメントが不可欠で、企業が時代にあって再生していくコツであろう。最後は

 

第10章 ジョブ理論のこれからで展望である。

 

 

AD
コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

◆最高の研修がこれまでにあったとすれば、多分にパラドクシカルであるが、わが命が漲るときではなく、逆に心身の疲労がピークに達し、そこに我が人生の懊悩が覆い被さり、ズタズタのコンデションで演壇に昇ったときである。

 

 なぜか、600回講演経た今それがようやくわかる。直向になり言葉を選び、どうしても伝えなければならないことを、これが最後と思って、完全に脱力して、生きる力を、真実の言葉を聴衆に伝えようとするからだ。

 

 私は、スポーツをやっていた時に、練習で筋力が増してきて「ふかしてばかり」いた。そこに、精神面のコントロールをできるようになったときに技も決まるようになった

 若い時のそのような経験は、この年になって初めて意味が分かってくるものなのか。不調の時の方が賛辞が講演に多いのはイロニカルなことであるが、真実は意外なところに宿るのであろう。

 

 押せば逃げる、引けば抵抗する。

 

 それが、中庸の難しさであり、会得すれば人生の知恵となり、目に見えない生涯の財産になるであろう。

 

 

AD
コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

「地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律」(平成11年法律第87号、「地方分権一括法」)の平成12年施行以来、地方公共団体の法務は、「政策法務」概念にリードされている。

 

平成30年現在もう義務付け枠付の撤廃政策も、菅内閣時代から数えて8回目になっている。

 

 中川総合法務オフィスへの政策法務研修講師依頼も増えているが、600回も地方公共団体等でコンプライアンス研修講師などを務めて、地方公共団体の「勝ち組と負け組」がハッキリとしてきた。

 

負け組の地方公共団体は消滅していくしかないであろう。

 

住民の大移動が次の10年で始まるであろう。

 

それを踏まえた政策法務が求められているのである。

 

 http://rima21.com/ordinancetrainig12.html

 

コメント(0)  |  リブログ(0)

不祥事(不都合な出来事)は、業法での定義や組織等の定義で決める。

組織にとって、不祥事や不祥事件は「不都合な出来事」のことであるが、監督官庁では指導監督する組織に対して、「何が不祥事か」を定義づけておいて、そのような事実が発生した時は監督官庁へ届け出るようにしていることが多い。

 

中川総合法務オフィスでの指導でも当該業界のその定義を参考にしてるのだ。
 

銀行等の金融機関では、一般的な大本になっているのが、銀行法53条1項8号、銀行法施行規則35条7項である。

 

中川総合法務オフィスの金融機関へのコンサルティングや研修指導の現場でも参考にしている。

 

上記の銀行法施行規則第3号は他の不祥事件定義と同じようにかつては金額を明示しており「百万円」であった。

 

http://rima21.com/scandalbank11.html

コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。