何気なく見始めたテレビ番組
『私の街も戦場だった』
ナビゲーターは俳優の佐藤浩市さん

本当に、たまたまです。

あまり戦争物の番組は見ないのだけど
なんとなく見始めました。

地方の戦場となった所に焦点を集めて放送されていました。

番組の後半は特集として
『中央線の惨劇』
再現ドラマでした。

疎開先の長野へ向かう姉妹の話
乗っていた電車が空爆に合い、取材されていた80代の女性のお姉さんは亡くなったそうです。

でも、その女性が見た車内の様子は、壮絶な状態だったそうです。
言葉に出来ないくらいに。

番組を見て号泣。
涙が止まりませんでした。

番組は、アメリカに渡り電車を襲撃した
パイロットを探していました。

襲撃をしたパイロットの息子さんに取材をする事が出来、当時の家族に当てた手紙が公開されました。
パイロットのその時の想いが伝わって来てまたまた号泣。
また、戦争から帰って来てからは戦争について語る事はなかったそうです

そして、お姉さんを亡くした女性は
こう話していました。
『あの日(電車に乗った日)無事に目的地に着くと思っていた』と。

涙が止まりませんでした。

今は、どんなに時間がかかっても目的地に着く。
本当はすごい事なんだと。

その時の車掌をしていた女性の話
『なんであの時、列車を走らせてしまったのだろう』と。

もう、お勉強どころではありませんでした。








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