ユーロ/ドルは1.10前半、豪ドル/円は78円台後半、ドル/円は104円台前半。米FOMC議事要旨では9月の金利据え置きは意見が割れており、年内利上げへの正当性が示されていました。利上げ観測の高まりでドル買いに。NYダウは小幅高で原油はマイナス。原油はプーチン大統領の減産意向が弱まりました。英では引き続きハードブレグジットが要因で軟調。ユーロも連れ安となっています。ユーロ鉱工業生産は若干好感されました。ドル/円は前回高値レベルに達し、上抜けの可能性は高まっています。


株 12月米利上げ織り込む

 

昨晩の米FOMC議事要旨の公表で、市場は12月利上げ観測を更に織り込みました。ドル/円は104円台となり、日経平均も上昇が期待されます。再び17000円を意識した展開か。