特注対応で製作するデサルフェーター 第2弾 | 一年中なにかの花粉にアレルギー

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香川県からご連絡頂いた n*.b*****g.@docomo.ne.jp様へ
""で@前を囲う対策をしてもdocomoのサーバで「unknown user」で届きません。
どこかのフリーメールを取得していただくか、諦めるかのご対応をお願いします。
10日経過していますが、特にその後ご連絡もありませんし何度返信しても届きませんので
キャンセルという認識で良いですか?
※@前に「. 」があってもThunderbirdで送信できるのでイタズラでなければ再度メールを送って頂きたいです


前回の特注対応
http://ameblo.jp/m0800828/entry-11919214487.html

で「パルス尖頭値をとにかく強く」というご要望があって対応したのに続き
今回は
 「尖頭値は50V位でいいからたくさん出してほしい」
というご要望へご対応しましたーな報告。
なお今回は検討に必要な費用を全額負担頂いているため諸元の公開はしません。
ただ、類似動作のデサルフェータ製作キットは頒布します。

さて試験風景から。

同様のモノを作ろうという方は頑張って読み取ってください。

波形。主題の発生回数

これまでの約2倍、42kHzのパルス発生頻度。

パルス拡大

尖頭値は50Vちょい。目標通り。

ナノパルサー、エコピュア、のびー太が12kHz
EV12、のびー太EXが最大20kHz
という市販品と比べてこれまでは大差無かったのものが
今回の諸元で倍の動作を達成。
既製品には無い、とことん追求できる自作の楽しさが形になった感じ。


と、ここまでまとめたところで試してみたいことが出来たので実作へ
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そして早速追記。

55kHzでも安定してパルス出ましたー・・・これ75kHzくらいいけんじゃね?

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更に追記

とりあえず68.5kHzはいける模様。

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最後の追記

90kHz到達。ただ通常構成だと不安定で、ドーピングが必要なので将来の課題に。
というわけで68kHzが今出せるパルス周期の最大値ということでご依頼先に納品します。

 
部品自体はあるので対応は可能ですが、需要が少ないのでこの諸元でのキット頒布は終息しました。
この基板での実作例と波形へ  

既製品では得られない高サイクル動作。
リアルに市販品の3倍なので、こんな諸元にこそ赤基板がふさわしい気がしています


. 60kHz版用の特別な基板が出来あがって来ました。

黒基板。動作上特別な仕掛けはありません。黒いだけ。


左のが検討初期、右のがL2を全機種共通版で動作確認のため製作したもの。
部品を実装するとこんな感じ。 ※右のD1はタブ部を切除して2cm厚で収まるよう加工しています
なお、この検討で製作した分は先着順で頒布対応します(キットと同価格)

波形。パルス拡大。

バッテリ端の尖頭値はおよそ70V。2波目も約40Vと強くなりました。
基板の差ではなくコイルをケチらず高いの買ったからだと思います。


パルス発生頻度は約65kHz。