デサルフェーター改修案5(リセッタブルヒューズ活用失敗) | 一年中なにかの花粉にアレルギー

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<前回>  またもアウトな結果に終わったDIYパルサー(デサルフェーター/自作パルサー)
ですが、性懲りも無く対策をしようと悶えています。
結論:失敗('A`)      →<続き>今度こそ!

オンボードのDCDC電源モジュールが逆接続されたときの対策ってのがあったような・・・
ということでTDKラムダさんのオンボード電源CC-P-Eシリーズ
http://www.tdk-lambda.co.jp/products/sps/ps_onboard/cc_p_e/indexj.html

のカタログ情報を見てみました。
抜粋したのがこれ

元電源と入力端の間にヒューズを入れて、逆接続したらダイオードで短絡状態に。
そうするとヒューズが切れて電源モジュールは死なないぞ・・・な単純な回路。

で、自分の回路にどう適用するか考え
ポリスイッチ(リセッタブルヒューズ)入ってるんだから、これ飛ばせばいいじゃん

てなわけでこんな回路に。主な追加はD7のダイオード。
ポリスイッチの遮断電流より定格大きいのを入れればok。
正常な取付をした場合にはD7は特に仕事無し。平和。
逆接続した場合にD7を経由した短絡電流がポリスイッチを切断します。
切断によりLED2が有効化され、異常表示できる感じに。
(R7は超高輝度LEDなら2kΩくらい、高輝度LEDなら1kΩくらいでしょうか)

これならば正常動作時には何ら阻害要因にならず
逆接続時のみ動作する追加要素になった気がしています。
電圧のあるバッテリと接続して、LEDが両方とも点灯しない場合は
回路異常/部品損傷等で動作してないことが分かる感じです。

. -----5/11検証-----

コイル≒0Ωなんですからポリスイッチにちょっと電流が流れて温度上昇したら
ポリスイッチに流れるよりL2→L1→D1の経路の方が流れやすいから
切れやしねぇ・・・っと。

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