「こんなホテルに泊まった」の壱~BALI BALIインドネシア⑳ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

ジャカルタ・プルマン (ジャカルタ)

以前はニッコーホテルと名乗っていた元日系のH(ホテル)である。館内に日本語の案内は残るが、日本人スタッフはいない。造りは古いが防音面はしっかりしている。

近年 リノベートしたようで、寝室とバスルームの仕切りがガラスになっている。この仕様は何度も経験したので ここもかと思っただけだが、ガラス壁を通して向こうが見えることで、部屋の圧迫感が和らげられる効果があるのだろう。

Hに特別な印象はないが、朝食がバラエティに富んでいたのと、ホテル前のタムリン通りが 歩行者天国になったのがよかった


  

ホテルの前は歩行者天国に         ガラス仕切りで少しは開放的に  


イビス・エアポート (ジャカルタ空港)

空港への交通が混むというので ジョグジャへの移動前夜に空港ホテルをとったもの。比較的新しいHで 簡単なスイートになっている。両部屋を仕切る壁に パネルのTVが埋め込まれているが、それが回転して どちらの部屋からでも見えるようになっている。

新しいとはいえ造りは雑で、あちこちから騒音が聞こえてくる。館内に流されている音楽が耳障りだと フロントに苦情を入れると、クリスマスなんだから(いいでしょ)と答える。騒音には無頓着みたいだ。

前日のプルマンでも このHでも、ツインの部屋にアメニティの歯ブラシが 1個しか置かれていないというのは どういう感覚なのだろう。また、プールを挟んでホテル棟が建つが、瓢箪みたいないびつな形をしたプールは使い難く、誰も泳いでいない。なんでこんなヘンなモノを造るのだろう。(今度からイビスじゃなく イビツと呼ぶことにしよう)


  
円形したホテルだから、部屋のTVもくるくる回る