今日は文科省前事務次官の前川喜平さんの講演会が私の地元の高坂市民活動センターで開かれ、文科省のトップとして現場に精通した貴重なお話を伺うことができました。
お話の中から、高校の必須科目の見直し、生活に必要の無いものを外すこと、学校評価については評価をするための仕事になってること、小中校に科目別担任制を設けることなど。
また、全国学力調査については、ペーパーテストで計れるものからの評価で、本当の意味での評価結果が出ていないなど。
ブログでは書けないことなど沢山ありましたが、本人から「私が教育長ならこうする」っていうお話があったり、埼玉県教育行政にも大変参考になるお話を聴かせて頂きました。