■キャリアカウンセラーの育成 | 地方発若年・女性キャリア支援・もっと自分を好きになる!就職転職ヒケツ

■キャリアカウンセラーの育成

こんにちは。

私が、「キャリアカウンセラーの育成」について考えるきっかけについて語りたいと思います。

こういう仕事は雇用市場が少ないです。
また、私自身、転職するまで
こんな仕事があるなんて知りませんでした。
人材派遣のコーディネーター職は知っていましたが。

そんな私は、2005年から若年者就業支援に関わることになり、その過程でGCDF-Japanの資格を取得して、
キャリアカウンセラーとしてのコンピテンシーの研鑽に自分なりに励んできました。

そして、いつの間にかこの職場で私程度でも古株…、
何と!教える立場となってしまいました。

同僚メンバーは常に流動的で大体1年で入れ替わります。
(雇用の不安定さと収入の低さが主な理由でしょうか)。

最近も実は、一応新しいスタッフさんを教育させて頂いています。
(といっても、職場のローカルルールについてがほとんどですが)。

皆さんの年齢・経歴・性別は様々ですがおおよそ傾向性はあります。

産業界の定年退職者(民間企業で総合職や教員を定年退職)、民間人材会社出身者、心理カウンセリング経験者、塾出身者なんかが多いです。


GCDF-Japan・産業カウンセラー・CDAの資格を主に取得されています。

様々な相手の状態とか感情を出来るだけ理解しよう、汲み取ろうという姿勢が強ければ強いほど、資格を取得しているかどうかは関係なく、すぐに”就職支援する””対人援助をする”という仕事に馴染まれる感じがします。


「人生の先輩として物を教えたい」「自分の仕事経験を語って伝道したい」
一辺倒みたいな方は、クライアントさんとのリレーションが上手く行かない…ような。

と言う訳で、次回に続きます。

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