ご意見番の熱血指導
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

イトゥ!

こんばんは

W杯の組み合わせが決まりましたね。



コロンビアの1位は決まりとして、2位争いがどうなるか見ものです・・・と言いたいところですが・・・。

1位になると、決勝T1回戦に勝利した場合、準々決勝はブラジルと当たるので

わざと2位になるかも・・・?



まぁどっちみち死の組のウルグアイかイタリアになりますし

準々決勝はブラジルかスペインかオランダですからね(笑)



日本は良くて決勝T1回戦敗退でしょうか?

トーナメント表を見た時は、世間とは逆にくじ運悪いなぁと感じましたけどね。



でも予想というものは外れるものですから、わかりません。2004年のユーロでは

誰一人予想していなかったギリシャが優勝したわけですから・・・・・。

(まぁそのギリシャと当たりますけどね(笑))



それはさておき、W杯が終わってからおそらく物議を醸すであろう事があるように思います。

それは、ベースキャンプ地と滞在方法です。



原技術委員長は毎試合ベースキャンプ地に戻ると断言しています。そして、報道では大方

イトゥで決まりだろうと・・・。



18年前に私がブラジルに遠征した際、遠征の後半はイトゥとイトゥのすぐ北にあるサルトという街で

活動していました(たぶん)。イトゥに本拠地を構えるプロチーム:イトゥアーノFCのリーグ戦も

観戦しましたし、そこのアカデミーとも2試合戦いました。



なつかしいですね、ていうかあんまり覚えてませんが(笑)。でも日系人が多かった記憶がありますので

日本にとっては良い環境かもしれませんね。



ただ、気候がめちゃくちゃで100%体調は崩します。1日に春夏秋冬があるからです。

朝・晩は死ぬほど寒く、昼間は死ぬほど暑い!もちろん水道水は飲めません。

飲むと下痢ですからね。



あと、余談ですがトイレットペーパーは流してはいけません。また、日本人がよくやる

親指と人指し指で丸を作って「good!」、これはブラジルでは絶対にやってはいけません!

(必ずサムアップです)。理由は聞かないで下さい(笑)



話は逸れまくりましたが、なぜ物議を醸すかと言いますと・・・・・

移動距離です。



わかりやすく日本国内で例えると(ありえませんが(笑))


ベースキャンプ地:札幌 

初戦:奄美大島 

2戦目:那覇 

3戦目:大阪 というイメージです。



1週間前の7日に札幌に入り、初戦前日の13日にチャーター機で奄美大島に移動し前泊。

試合は翌日14日の22時ですから、終わるのが夜中0時。良い子は寝てる時間です。



クールダウンしてシャワー浴びて、マッサージ受けて着替えて

メディア対応等々したらホテルに着くのが夜中3時~4時。



試合に出た選手はおそらく眠れないので、ほとんどが一睡もせず

翌朝か昼間にチャーター機で出発し札幌に戻るでしょう。



戻ってから、夕方くらいからトレーニング。試合に出た選手はリカバリー

出てない選手と出場時間が短かった選手はやや強度の高いトレーニングをして終了。



16日・17日はトレーニングして18日は今度は那覇に向けて出発・前泊。翌19日19時から第2戦目。

ホテルに戻るのが夜中の0時~1時。翌朝チャーター機で札幌へ出発。



21日・22日はトレーニングして23日は大阪へ出発。翌24日17時から第3戦目。という感じです。

グループ2位になると、次はまた奄美大島・・・・。



中4日ですがベースキャンプ地でゆっくりできるのは2日間だけです。

4・5日に1回旅行に行くようなもんです。疲労しかありません。

(予選リーグだけで移動距離は1万KM超)



今回のW杯の結果が良ければ「このやり方が正解だった」と、悪ければ

「なんでイトゥにしてん!」とか「初戦と第2戦は近いねんから帰らんで良かったやん!」とか

色々「ああや、こうや」と出る訳です。


このようなスケジュール調整はザックと原さん筆頭に協会スタッフの方々が

念入りに現地調査を実施し決めていきます。非常に骨の折れる仕事です。



加えてザックや選手たちはこのスケジュールにプラスして国民からのプレッシャーを受けて

試合に臨みます。



日の丸はおろか、W杯にも出場したことのない私が言うのもあれですが、大変なんです。

ですから、結果はどうであれ、あんまり?文句は・・・・・・という事です。

卒業生達の活躍

こんばんは

我々パスィーノ伊丹も今年で6年目という事で、卒業生達も1期生が高校3年生となりました。



高校でも引き続きサッカーを頑張っているOB達。本当にうれしく思います。

強豪校で主将になっている選手もいて、予想外に活躍してくれています。



また、その主将の跡を継ぐのもパスィーノOBのようです。

その強豪校は2年連続でパスィーノOBが主将という事で大変誇らしく思います。



そしてとうとう、冬の全国高校サッカー選手権大会に出場する卒業生も出てきてくれました。

今日、大阪府予選決勝で優勝した履正社高校。2期生の二人がフル出場しました。



一人はCBでパスィーノでは主将。もう一人はボランチ(アンカー)でパスィーノでは

ボランチ以外にもトップ下やワントップ等、チーム事情で色々なポジションで主力として活躍してくれました。



CBの選手はインターハイ予選では控えでしたが、今大会ではレギュラーを獲得し

今日もセットプレーで素晴らしいアシストをしていました。



ボランチの選手は、パスィーノ時代色々なポジションをやらせても何一つ嫌な顔をせず

積極的に取り組んでくれました。



今日も前がかりになるチームのバランスを考え、ポジショニングを取り

相手の攻撃の芽を摘んでは、さばいていました。



本人としては、もっと前に出て攻撃的に動きたいところでしょうが

自己犠牲の精神でハードワークしています。



二人とも、それぞれ違った面で悔しい思いや壁にぶち当たってきた中での今日の勝利だったと思います。



世の中色々な選手がいます。

「俺、このポジションしかやりたくないねん」「俺どうせ試合出られへんから練習適当でええねん」

「もうやめるねん」「指導者と合わへんねん」



しかし、上のレベルに上がれる選手や全国へ出れる選手の中にこういった選手はゼロです。

自己犠牲・ハードワークなくして上位進出はありえないのです。



全国的によくこう言う保護者がいます。

「あの子はもともと上手いからいいよねぇ」「あの子は指導者から気に入られてるから試合にでてるんやわ」「うちの子は才能無いから」



報われる選手というのは積極的なチャレンジを繰り返しています。卒業生達が活躍しているのは

まさしくそれです。



U-13からU-15の選手達には先輩達の活躍を良い刺激にして欲しいと思いますし将来的には

予選決勝で双方にパスィーノOBが出場し対決したり、全国で対決したり・・・見てみたいですね。



もっと欲張りを言うとJ下部に行って、高校在学のままJデビューしたり・・・・無理かな(笑)。



でも一番大切にしてほしいのは、フットボールをやめる事になっても、新しい事にチャレンジし続けて

素晴らしい人生を築いてくれる事ですね。





熱いゲーム

こんばんは

最近はFacebookで投稿する事が多くブログを書くのをすっかり・・・・・・ていう感じでした。


先週1日・2日と仕事で東京出張に行っており、2日は土曜日で午前中で終了でした。

終了後は中・高時代の同級生と渋谷で昼食という事で、都営大江戸線でいざ渋谷へ。


そこで見かけたのが、色んなスポーツ観戦へ行く人・人・人。その日は国立でナビスコカップ決勝、隣の秩父宮ラグビー場では日本VSオールブラックス、隣の神宮では早稲田大VS慶応大の伝統の早慶戦。


しまった!同級生と昼食の約束とかするんやなかった!と。ナビスコは完売と聞いていたので、せめて

オールブラックスのハカだけでも生で見たかったなぁ~と後悔しながら・・・・。


皆さんの表情がイキイキしてました。ただある団体を除いて・・・。

その団体は、浦和レッズサポーター!笑顔はありません。それは良い意味で。


戦う表情でした(老若男女問わず)。レッズ・レッズ・レッズです。背中には【WE ARE REDS!】。

アッツいわー!と思いながら。この熱さが選手達を支えているんだなと。


で、帰ってきまして翌日の3日からはU-14の新人戦がスタート。熱い試合です。4日はアスパ五色で。

隣のメインでは高校サッカー兵庫県予選準決勝。これも非常に熱い試合で、パスィーノOBも出場。


前日少し電話で話を・・・。「え?監督も水田コーチも僕の試合見てくれないんですか?」→「うん、見ーひんで!ルーキーリーグあるからな!」→「ああ・・・」。ルーキーリーグも彼も負けてしまいまして・・・・。


ただ彼は「いちお、アシストしました」と、小学生レベルの文章でよくわからないアピールメールを送ってきましたが。  兵庫県は神戸弘陵で決まりましたね。


10日の日曜新人戦の帰りは履正社に進学したOBから監督に決勝進出報告の電話が。

監督からは「金鳥スタジアムだけに緊張すんなよ!」と素晴らしいアドバイスを受けてました。ウケてはなかったですが・・・。


ですので、16日の大阪府決勝は観戦に行こうと・・・・。私達二人は高校サッカーを経験しておりませんので、実感しようと・・・・。


パスィーノOBが2人出場予定です。読売TVで録画ですが放送がありますのでぜひ、見てください。


そして9日はU-15の高円宮杯関西予選でした。残念ながら0-2で敗れ引退となりましたが

監督からは素晴らしい試合だったと聞いております。この3年間を財産として次のカテゴリーで

頑張って欲しいと思います。


今月は非常に熱い試合(サッカーに限らず)が多いんです。やはりスポーツの秋ですね。

ちなみに10日新人戦もアスパでした。この日のメインではJFL昇格を懸けた戦いが繰り広げられてました。


ああ、俺もこの大会にあと一歩やったなぁと思いながら・・・・。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>