花垣さんから頂いた、企画物のお酒のご案内です。
お米を変えて、同じ純米酒を造ってくれるそうです、しかも、生原酒で出すという。
お米の違いによる、出来上がる日本酒の風合いの差を楽しんで頂こう、というものらしいです。
越の雫(こしのしずく)・五百万石(ごひゃくまんごく)・山田錦(やまだにしき)・亀の尾(かめのお)‥。
今月をかわきりに、それぞれ3ヶ月毎、計4種類の酒米を使った原酒を、出荷するとのこと。
「えっ!」
でしょ、なんで一緒に出ないの?
これじゃ、飲み比べ出来へんやないの!
最初に聞いた時の私の第一声です。
ごめんなさい、正直者で。
ま、蔵元さんの方にも、それなりの事情っつうもんが、あるんでしょうね。
厳密にいえば、お米を変えれば、当然、モロミの進行状況も変わるでしょうし、最初が3月で最後が12月となれば、お酒の熟成具合も変わってくる。
それも、生原酒で寝かすわけですし。
まさか、2期に分けて造るとか、ないよね?
ま、でっかい氷温の冷蔵庫、お持ちだしね。
酒米の違いが大きく出るのは、寝かした後にこそ、という人も居られますから。
あれっ、火入れした後にこそ、だっけ。
いやいや、新酒の時にこそ、お米本来のクセが出る、という人も居るし。
ま、とにかく、原料米というものも、日本酒の味を造り上げる重要な要素であるには、違いないわけで。
てか、原料米がなければ、日本酒、造れないわけで。
今期は、酒米の収穫量が、地域に寄っては1割減だった、とも聞くし。
やっぱ、お米って、大事だよね。
その大事なお米を、存分に味わって頂こう?という、この企画。
残念ながら、数が少ないので、我こそは、痒いそこは、と思う方はお早めに、ムヒ、じゃなかったお問合せ下さい。
花垣 「米の違い限定酒」 http://www.morisyuho.jp/cargo/f-Hkomenotigai.htm
あ、基本、バラ買い、可能ですので。
てか、4本セットと言われましても、12月まで、揃いませんので。
それに、生原酒なので、そこまで引っ張ると、トゲが出ますので。
ま、ローズな私なので、その都度、対応させて頂く方が安心です。
あ、ルーズだ。
てか、もうちょっとカッコいい名前‥、あ、やっぱ正直もんや。
福井地酒 森酒舗 http://www.morisyuho.jp/