Guten Tag!


ごきげんよう。


たくさんの方々に支えていただき、


黒薔薇少女地獄『緋色、凍レル刻ノ世界、永遠』


無事、終演しました。


今はただただ、感無量です。


今回、やりたいこと、伝えたいこと、表現したいこと、全部を詰め込んだ公演でした。


思えば、ものすごく贅沢な時間だった。


そうすることを許してもらえた。


みんなに信じてもらえた。


みんなを信じることができた。


みんなと繋がれた。


全部、やりきることができた。


さらにその先に欲が出て、どこまでも走り続けることができた。


そんなことって、人生の中でどれだけあるだろう。


あれ、俺死ぬのかな…?


そのくらい幸せ。


だから、ボクが作・演出として作品についてアレコレ言うのは、もはや、蛇足。


そうそう、当日パンフのご挨拶にも書いた、


「どうして人を殺してはいけないのか」の答え、


一応ボクなりの言葉、見つけたよ。


でもこの公演を見てくれた、関わってくれた、


ひとりひとりが考えて自分の言葉を見つけてほしいから、


ナイショね。


終わったばかりの今、


いろんなものに、ひたすら感謝。


みんな素敵。


愛してる。




ここは天国か…?


いいえ、黒薔薇少女地獄です(笑


ああ、本当に夢のような時間だった。


みんな、みんな、本当にありがとう。


この物語は、ボクの胸の中で、みんなの胸の中で、


永遠に、終わらない。


さいごに。


深緋、真朱へ。


辛い、辛い、選択をさせてしまったね。


でもふたりとも、とてもつよかったね。


キミたちがいたから、ボクはやっぱり生きなきゃいけないってことの大切さに気付けたよ。


ほんとうに、ありがとう。