パッサッジョの歌い方を知らないとまともに歌うことはできません。
具体的なやり方はレッスンにてお教え致します。歌唱指導で迷っている方もどうぞ。
パッサッジョ(声の転換)の例
ソプラノ
ド~ド♯
第2 ファ(ファ♯)~ファ♯(ソ)
第2 ファ(ファ♯)~ファ♯(ソ)
重いソプラノ・メゾソプラノ
ド~ド♯(シ~ド)
第2 ファ~ファ♯(ミ~ファ) * もう少し低い位置の方もいます。
テノール
第1 ド~ド♯(ド#~レ)
第1 ド~ド♯(ド#~レ)
第2 ファ~ファ♯(ファ♯~ソ) *もう少し高い位置の方もいます。
バリトン
第1 ラ~シ♭
バリトン
第1 ラ~シ♭
第2 ミ♭~ミ(レ~ミ♭)
バス
第1 ラ♭~ラ
バス
第1 ラ♭~ラ
第2 レ~ミ♭(ド#~レ)
一般的な声種のパッサッジョ(声の転換)の例ですが半音の差異はあると思います。
声種決定においては筋力、持久力も考慮する必要があると思われます。
*女性の場合は低声部(いわゆるチェストヴォイス)からの転換もあります。 第一線 ミ音あたり。
特に女性の方は第2パッサッジョより下、4度の音程間を調整、指導しますとかなり変わられる方がいらっしゃいます。
興味のある方は、遠慮無くメール下さい。一回のレッスンでも違うと思います!
ogumitsu0430@yahoo.co.jp
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参考文献 ハーバート チェザリー著 ザ ヴォイス オブ ザ マインド
リチャード ミラー著 上手に歌うためのQ&A
香川県 さぬき市 志度
ヴォイストレーニング・声楽・ピアノ