中山昌亮のカタコト語り -258ページ目

秘密を知ってしまった!?

…って、言うホド大した事じゃあないかもしれないです。

ポンプ式の液体ハンドソープってありますよね?
こういうヤツ↓

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コレの泡タイプを子供らが好きなので使っているんですが、その注意書きには大体のメーカーが、こんな風に書いてますよね?

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確かに、通常の液体石鹸の詰め替え液を入れても泡にはならないんですよ。

でも、その通常の詰め替え液を水で二倍に薄めたら、ちゃんと泡になるって知ってました!?

泡タイプの詰め替え液も、通常のタイプの詰め替え液も、値段はほぼ一緒なんですよね?
場合によっては、泡タイプの方が高い事がありますよね?
でも実際は通常タイプで倍の量を捻出できるという…

もしかして皆さんご存知でしたか?

まぁ、僕も妻に教えて貰った事なんですけどね(^^;


作業中であります。

少年チャンピオンに、本当ならば9月掲載のつもりだった『不安の種特別編』を恐らく10月掲載になる予定で描いております。

9月5日にチャンピオンの沢編集長と武川さんが北海道まで出向いてくれると言う事なので、それまでに三話の内、何話まで出来るか…(全話描け!!)
と、とにかく頑張ってみます!

その中にpenpenさんからネタ提供して戴いたものも含まれておりますのでお楽しみに。


これはその話とは違うネタですが↓
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未だこんな状況でございます(汗)

昨日のレスです(^^;

昨日は沢山のコメントを戴き、有り難いやら申し訳ないやらで…恐縮でございます(汗)

皆さんのブログにお邪魔して、レスのコメントをしようかとも思ったのですが、ちょっと場違いになっても申し訳ないので、こちらで失礼致します。


ところで、昨日は感情に任せて色々と一方的に並べてはみたものの、後で考えると…
『そういや俺、肝心の番組を観ずに文句たれてた!!』
と反省し、改めて息子と観ました。
仮面ライダーディケイドの最終回。
最終回しか観てないのですが、簡単に最終回の粗筋を書きますと…

あるキーになる女の子が拐われ、それを助けるために敵対してたライダー同士が、友情に近い感情を持ち協力してその女の子を助ける。
助けた女の子が原因か何かで、友情を持ち始めたかに見えたライダー同士が再び殺し合いを始めて…
『この続きは映画で…』


息子がね…

番組見終わって、悔し泣きをし始めました。

ドラマを観て、
嬉し泣きや悲しくて泣く、はたまた怖くて泣いたり、感動でむせび泣く事はありますが…

悔し泣きするのを見たのって初めてです…

しかも、キャラクターに対してじゃなく、
『テレビのバカ…ひどいよ…』
って。

もし、関係者の方がこれを万が一読んでいましたら、言いたいです。

僕も物書きの端くれとして、少なくとも打ち切り等の事情があったとしても、何とか読者の皆さんに納得して戴ける様な結末を作る様に努力致します。

どんな事情が有ったか察する事は出来ませんが、
子供に悔し泣きをさせる様な創作物は、認めるワケには参りません。

石ノ森章太郎先生が生きてらっしゃったら、何と仰ると思われますか?

猛省を願います。


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失礼致しました、レスです。
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>かめさん
そうですね。
やはり個々に誇りを持って仕事に勤しみたいものですね。
何も殊更に立派な仕事にする事はないけど、かめさんの言う様に、コスイ事はしたくないです。


>いけさん
そうそう、解決しないにしてもアレは無いですよね…
映画にするのは構わないんだけど、テレビできちんとカタを着けて、外伝的なお楽しみの映画だったなら、むしろ歓迎なんだと思うんですが…


>チイさん
そうなんですよね、我々物書きは読んで貰える方が居てこそなので、売れなくて良いなんて姿勢はダメなんですが、かと言って先ず銭有りきのアサマシイ姿勢は、心がささくれますね…
多分…要はバランスなんだと思います。

チイさんの心ゆくまで描いた作品を是非読んでみたいです。
ブログ内の作品も好きですよ♪


>ミバリさん
初めまして、ようこそ(^^)
その様ですね。面白い子供番組も勿論沢山あると思います。
確かにルーティンワークになったタイトルって、そう言う事に陥りやすいかもしれませんね…ちょっと残念です。


>sandyさん
そうなんですよね…
売れるタイトルの作品って視聴者をないがしろにした作りの物が目立ちますが、それを子供に対してやらかした事に、許せない気分になってしまいました。


>にっしさん
何と!あの俳優さんが知り合いの甥っ子なんですね?
ウチの息子もあの映画を観に行きましたよ(^^)

映画にするのは構わないんですよ…テレビ番組内でキッチリとカタをつけ、それとは別のお楽しみの映画…だと、むしろ歓迎なんですよ。
こちらを『楽しませよう!』という意識が希薄なんでしょうね…


>耕太さん
うん…ビジネスの部分を担う方達が、根拠無く思い上がってる場面をチョクチョク目撃しますね…
創り手も・売り手も・受け手も、それぞれが各々を同様に認め合い尊敬しあわないと、創作物は健康的に出来上がりません。
売り手が創り手をコマの様に扱い、受け手を単なる財布と扱い続ける限り、エンターテイメントに未来は無いと思います。

要はバランスなんだと思います。
ビジネスを担う人達が思い上がりを正すべきですね…


>しいにゃんさん
そうなんですよね、テレビ番組とは違う外伝的な映画なら、逆に得したな~みたいに思えるんですけど、最終回を映画館で…って、映画的に見てもテレビを観てない人には意味不明の不完全な映画になる予測がつきますもんね?
映画会社は『どーせテレビ観てないヤツは来ないだろう』と思って作ってるんだろうし、そんな物がマトモな作品とは思えないです…
年々視聴者をナメてる姿勢を感じます。
『この程度でイイだろ?』的な作り方をしてる匂いがして、悲しく思います。
僕も東映まんが祭りで育った世代だから…


>スマイル8号さん
うん…
物語ってコミュニケーションなんですよね。
物語を聴く人を楽しませなきゃ、何の意味も無いんですよ。
それを解らないだけでなく、『与えてやってるんだ』的に傲慢な気分で番組を作っている様に見受けられます。
テレビ製作者には、そういうタイプの勘違いしてる人が多い気がします。
自分達がどういう立場にあるのか、もう一度とっくりと考えてみる必要があるでしょうね…


>ひさっこさん
初めまして!いらっしゃいませ♪
そうそう!仰る通りです!!
先ずは楽しませる事。
それが物語の最低限の条件であるハズです。
今のドラマは『どうだ!参ったか!?このギミック!』みたいなのばかりで、視聴者を楽しませるどころか、己の技術の凄さを羅列して、視聴者をネジ伏せたい人間の顔が浮かびます。
創作者としては完全に失格と断じるしかありません。
そんな人達が子供番組を作っているかと思うと…暗い気分になります。


>あるふさん
僕も同意見です。
甘やかされた業界は衰退するしかないと思います。
ま~漫画家になるなんて言ったら、親には殴られるし、カードの審査ははねられるし、アパートも借りずらいし、異性からはもてないし、散々だけど
『描くのが好きだから』と言う気持ち1つを胸に、各々がやってきたからこそ、タフなメディアになったんだと思います。
今は、変な風に持ち上げられますもんね?

褒められるのは好きだけど、場違いな持ち上げられ方すると、どーなんだろ?って気分に思わず首を傾げます…


>山崎乃亜さん
漫画とテレビドラマの話ですか…
僕も何かイヤな話を耳にします。
山崎さんのブログを拝見したら、mixiやってるんですよね?
そちらでお話を聞いてみたい気がします。
もし良ければ『なかやま』で検索して戴ければ、伺います。



>些細 ツナさん
ですよね~
仮面ライダーなんて特に、子供番組としては日本人なら誰でも知ってる王道のタイトルなのに…
そういう番組がこんなルール違反するなんて、悲しくて腹が立ちます。



>nicoさん
物書きからすると、最低限破っちゃいけないルールだと思うんですよ…
作り手が明らかに視聴者を金としか見てないやり口ですよね?
僕はこういう作り手を恥知らずと呼びます。



>マッシュさん
良くあるんですか!?こんなやり口が…
なんてこった…です。
こんな事続けたら、もう誰からも支持されなくなると思うんだけど…
正直落ち込みます。



>さちえもんさん
多分さちえもんさんの見た予告は、今やってる映画の予告だと思います。
最終回の映画は12月12日に上映するらしいですよ?
つまりあと4ヶ月待てって事らしいです。
この9月で終わるのも玩具メーカーの意向らしいです。
つまり、12月のクリスマスにオモチャを買っても、3月で番組が終わると、4ヶ月でオモチャも代替わりするから、親が子供に『コレはもうすぐ終わるからやめなさい』と買い控えるのを防ぐために、9月から始まり来年の9月までやるサイクルに変更したそうです。
9月からやれば12月にはオモチャ買うに良いタイミングって事みたいですね…

溜め息が出ます…



>笑う鬼さん
初めまして!
そう言えばそうでしたね?
確かに昔のキャラクターグッズはちゃっちかった気がします。
まぁ、今のキャラクターグッズが悪いとは思わないんですが、さちえもんさんへのレスにも書いたんですけど、浅ましいやり口が気に入らないです。
なりふり構わない姿勢にゲンナリします。



>杏華さん
そうですね。
杏華さんの仰る通り、只々残念です。
ビジネスの方程式に全て当てはめて作った物が、果たして残る物なんでしょうか…
出版業界にも数年前から似た様な風潮が蔓延し始めています。
そんな業界に若い人達は希望を抱けるのかどうか…
どうにも暗い気分になります。

ですが、なんとか足掻いてみたいと思っています。
小さな小さな足掻きかもしれませんが、頑張ってみたいと思います。