ヤングミセスと言うネーミング

正直言って カッコわるっ…っていつも思ってた。


35,6歳くらいまでの婦人部のことをこう呼ぶ。


女子部時代と同じで

ヤングミセス時代

(活動していれば、今もそうだけど)は

少々幅はあるものの

同じくらいの歳の人が集まってるし

同じ小さい子どもを連れている人も多かったし

それなりに 楽しかった。


地区の活動は

おばさんばかりで 若い人間を見ると

何かと役や仕事を任せたがるし

ヤングミセスの割合は

地区に1,2人程度なので(わたしの住んでたところは)

浮いてしまう。



小さい子を連れての活動は大変だ。

公園とかと違って

子どもは楽しくもなんともない場所へ連れて行かれる。


話を聞くだけ あるいは題目(お経)をあげてるだけ

そんな場所で1時間から1時間半

子どもがじっとできるわけもない。


当然ぐずるか 騒ぐ。うろうろしていたずらをする。


それは仕方ないことだと思う。


婦人部の集まりだからおばさんばかりだから

だいたいは 大目に見てくれたけど

うろうろするわが子を 

「注意しなきゃ」みたいに言われたときは

ちょっとムッとしたこともあったりした。


座談会などの会合はだいたい午後1時半くらいから

始まることが多くて(夜の部は7時開始が多い)

子どもにとっては1番ねむい時間。


苦痛以外のなにものでもないのだ。


子どもの面倒に追われて 

話の1つも聞けなかったりすると

結局 何しに来たんだろう?わたし…と疑問に思うことも。


でも、病気でもない限り 連れて行くこと

それが 子どもにとっても幸せなのだと

またもや思い込んでいるわたし。(と、学会の皆さん)


だけどそんなわたしでも子どものことを

ちょっとかわいそうだな、と思ったコトがある。


わたしは 子どもはなるべく外で元気よく遊んで欲しいと

思っていたから


午前中は唱題会(お経を唱え続ける会)

午後は座談会 なんてゆう日は

子どもは外へ行くことができず

公園の前も素通り。

当然行きたがる。


毎日のことではないけれど

週に2回は丸1日学会活動でつぶれたりするのも

めずらしくはない。


公園で無邪気に遊ぶ他の子達を見て

なんとなく うちの子、これでいいのかな…

と思った瞬間はあった。



でも

わたしは 旦那さんが未入会だからこそ

焦りみたいなものがあった。

この子になんとしても

この信心の正しさを伝えなくちゃ。

この子を 広布の後継者にしたいから…と。


(広布の後継者=学会を広めていく後継者)