三島市発達障がい支援施設「たんぽぽ教室」視察 | 古長谷みのる

三島市発達障がい支援施設「たんぽぽ教室」視察

発達に障がいのある子ども達、その存在が認知され、理解が深まってきています。
改めてじっくり時間をかけて、三島市の発達障がい支援施設「たんぽぽ教室」(錦田こども園に隣接)を視察させて頂きました。自分の子どもがここにいたら?、置き換えて考えると見る視点が変わります。
現在、子どもの発達障がい率は、6%とも10%とも言われます。100人に少なくとも6人という率をどう捉えるか。障がいは多岐に渡り、子どもにとっては「個性」以外の何ものでもありません。そして多くの場合、改善を促すよりもまずは「個性」を尊重して周りが理解することが、子どもの人生を豊かにします。
一方で、個性的な子ども達と丁寧に接することが、相手を理解する力、相手に思いを伝える力を向上させ、周りの大人達を人間として成長させてくれます。(写真2、3枚目参照)
発達障がいとどう向き合うか、現代日本の大きな課題です。

古長谷みのる-三島市発達障がい支援施設「たんぽぽ教室」視察


古長谷みのる-三島市発達障がい支援施設「たんぽぽ教室」視察


古長谷みのる-三島市発達障がい支援施設「たんぽぽ教室」視察