久しぶりに立ち上げた。

なかなか思うとおりにいかないことだらけ。


行きたくないという娘を無理矢理連れていく私は

鬼ババアそのものだろう。


酷い親だと思う。


最近のお母さんってのは子供に寄り添って休ませてやるもんなのだろうか…

ブログやX で見かける不登校の記事やポスト。

境目にいる我が家。


何が正解なのかわからない。



ただ、私自身が思うのは

中学校を休むにせよ、小学校を休むにせよ

そんなに難しいことではない。

最近は連絡アプリ1つで済む話だ。


その代わり

『ちょっと休みたい』

が、不登校の始まりになる可能性だってある。


私の中に見えている娘は

休ませたらズルズル休むタイプ。そして自分の尻拭いができない他責タイプ。

だからこそ無理矢理にでも行かせた。


怨むなら怨め真顔



ちなみに娘は成績も宜しくない。

受験でも挫けるであろう。

ぬるい性格なのでなめてかかって私学専願で挑むご予定で遊んでいる。


なめすぎだろゲロー


最悪夜間かもしれないが自分の人生なんて結局自分で責任とるしかないから躓くなら学生のうちがいいさね。


結果論だが

無理矢理にでも行かせた娘は

不登校にはなっていない。

未だに時々休みたいとは口に出すが叶わないことを理解したようだ。

鬼ババア相手に立ち向かってまで休みたい訳ではなく『ダルいから行きたくない』ってやつだ。



先日娘と話していたが学年の1割が完全不登校らしい。

クラスにも不登校の子が数人いるそうだ。

昼から登校してきたり週に数回しか来ない子もいる。


コロナをきっかけに他者と関わる事が苦手になった子もいるだろう。

時々しか来ない子は来たら友達と話しているしなんで普段来ないのかもよくわからないレベル。

本人も「気が向かない」とか程度で来なかったりする。


不登校にも色々あるんだなぁと思った。

事情は家庭それぞれだから余所のご家庭に何が正解かなんてわからないけど


少なくとも我が家の我が娘の場合においては引きずってでも連れていくのが正解だったようだ。

中学三年生。もう少しで受験。

学校でお友達と喧嘩をしながらも、誰々がおもしろかった、誰々とこんな話をしたと話をする彼女を見ながら


『中学生になったら引きこもりになる可能性があります』


…と言ってた先生に

娘は負けずに登校していますとお伝えしたい。

可能性はあくまでも可能性で絶対ではない。


先生の言葉を思い出しながら残り少ない中学校生活に想いを馳せております




娘は小学生時代に担任から
『中学生になったら引きこもりになる可能性があります』って懇談で言われた。
毎年この時期に思い出す。

周囲にこの話をすると
「は?担任がそんなこと言うの?」ってちょっと怒ってくるんだけど

実際娘は中学生になって何度も『学校行きたくない』『学校休みたい』を繰り返していたんだよね。

でも、私は学校に行きたくないという娘を叱り飛ばして家から追い出した日もあれば、車で送迎した日もある。
とにかく休ませないようにした。

これが正解だとは思わない。

『私は昭和育ちなんで休みは認めません‼️』…で娘を学校に追い出した。
教室が嫌なら保健室でもいいから登校するように指示していた。

頭の中には
『中学生になったら引きこもりになる可能性があります』
これが呪いのように頭の中を巡るわけだ。

あれは先生の善意だ。
娘は嫌っているが若いのに割と昭和を彷彿とさせる熱血先生で子供たちを良く見てくれていて保護者評判は良かった。