雨はもう 止んだみたいだ
雲が ものすごい勢いで 流れてる
何もかもが 冬へ 向かっている
窓を開けると
一見何の変哲もない日常が
しかし 荒野の街が
愕然とするほど 広がっているよ
やっぱり 君にはここにいて欲しかった
遠く離れて 今頃になっても
涙が出て来やがる
君は苦痛から解放されたんだって思い込んだけど
どんなことをしても 君を救いたかったよ!
後悔ばっかりで 情けないな
一番大切なものを抱きしめるんだ
心が潰れてしまわないように
それから どこかに逃げ込んだっていいじゃないか
笑う奴らは放っておけ
パーキングロット ブルース
エンジンキーをひねって
ぼくはこれから 走りに行くのさ