こんにちは~ 11/16(月)から、 贈りものに関する記事を重ねてます。今回は「贈りもの~自分でエコ包装・エコラッピング1」 の続きです~ お歳暮・お中元に限らずの話です~


外箱や包装をどうするか~


・とっておいた空き箱やダンボールを再使用。箱の表示によっては、中身について誤解を招く可能性があります。贈るシチュエーションや相手によっては、箱の表示をマイナスに感じる可能性もあります。その場合は、とっておいた包装紙や、紙袋を切ったものを、箱に貼って、表示を隠すこともできます。


・箱を買う場合、箱だけで見栄えがいいものを買います。それなら包装紙がいりません! 「箱+リボン」 「箱+きれいなシール」だけで、それなりに見栄えよくなります。
実耳見(み・みみ・み)のブログ-エコ包装1

↑私が自分でやった、エコラッピング~ ちょっときれいなボール紙の箱と、紙リボンだけ。包装紙なし。箱は着色されてないものを選びました。中身が自然食屋さんのお菓子なので、外側も素朴な感じでいいかなー、と。


・割れ物・こわれものがなければ、箱がいりません。巾着ラッピングバッグなど、袋だけのラッピングで見栄えがいいのが、ありますよね。「箱+包装紙」と比べれば、袋だけのほうが省資源なだと思います。袋の材質が、よっぽど環境に悪ければ別ですが。


・受け取った方が再使用できそうなもので包む
実耳見(み・みみ・み)のブログ-エコ包装2

↑小さなお子さんが3人居て、共働きのご家庭へ、贈ったものです。


決して高級感の無い(笑) 綿100%の布です。風呂敷ではなく、小さなテーブルクロスとして売られていました。風呂敷サイズに折って、金リボンと一緒に結びました。箱ナシです。


たまに遊びに行くお宅です。忙しいので、片付けきれない所に、布をかけて目隠しにしてました。この布も目隠しにできると思います。あと、お子さんが何か食べる時に敷いたり、細かいおもちゃを無くさないよう布の上で使ったり。撥水加工ではないので、ボロくなったら掃除にも。


このお宅なら、「箱+包装紙」よりは、こういう布の方が役立つかも、と思って選びました。巾着ラッピングバッグに入れるには、中身が大き過ぎたし、宅配で巾着が変形すると思ったので、やめました。



あと、包装紙は、折り目が付いているし、保管するのにさらに折り目がつきます。もういちど包装に使うのは難しいと思います。巾着ラッピングバッグは、リボンで絞った跡が汚いものもあります。でも、布ならその心配がありません。受け取った方に使い勝手の良い「材質・色柄・大きさ」であれば、布包装、個人的におすすめです☆



この布包装は宅配しましたが、お宅へうかがって手渡しなら、風呂敷もステキですね☆ 繰り返し長年使えますよね。風呂敷は最近また増えてるんですって。おしゃれな柄もありますよ~ 包み方も色々あるんですって。包み方の本やDVDが出ているぐらい。


というわけで、次回は「風呂敷のエコな使い方~」です。近いうちに、風呂敷以外のエコなラッピング材料を買うことも、書こうと思ってます。読んでくださった方、ありがとうございますニコニコ




ちなみに、参考図書を見つけました。私はまだ読んでないんですが、図書館で探そうと思ってます。エコ・ラッピング/正林 恵理子著(ブログ主に販売報酬が入るリンク)このリンクは12月10日(木)以降も使えます。

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自分で包装・ラッピングする贈りものが多い方には、参考になるかも。エコでも、包装・ラッピングのおしゃれさで、受け取った方に楽しんでもらえるんです!


時々、エコが何かを制限すると感じることが、私はまだあります、正直。


でもでも、エコには楽しい可能性が広がってるって、この本を見つけて、改めて思えました! だから、この本を読むのも、まずは図書館で、地域の方々と共有するエコ~ お小遣いもエコ?(笑)