ヘッダ-を作成する時に役立つ色のイメージ
以前、色から連想するイメージ(印象)を簡単にご紹介しました。
今日はもう少し詳しく・・・同じ赤でも「明るい赤」や「暗い赤」のように
同じ色みでもトーン(色の色調)が変化することで印象が変わってきます。
また色みが違っても下図の色相環(色の環)のように
色調(トーン)が似ていればイメージも共通するのです。
①は純色と言います。派手で目立つ一番鮮やかな色。
①から左上に向かって白を加え明るい色調へ(②⑤⑨)
①から左下に向かって黒を加え暗い色調へ(④⑧⑫)
①から左側は純色に灰色を加えた色調(⑥⑦⑩⑪)
あなただけのオリジナルヘッダーを作る時に参考にしてください。
・目立たせたい時は①のトーンを。
純色の「赤」や「青」は、よく企業のロゴマークに使われたりします。
・子ども用品は明るいイメージの②あたりを。
・ベビー用品は優しい色合いの⑤または⑨
・エレガントさを演出したい場合は⑥⑦
・シックに決めたい時は⑫またはブラックなどなど・・・。
緑をイメージカラーにしたい場合、あなたは目立たせたいのか
安らぎを与えたいのか、色の明るさや鮮やかさを調整することよって
伝える事ができます。