新小岩厄除(間々井)香取神社は、
經津主命(ふつぬしのみこと)を祀り、
1617年に建てられた歴史ある神社です。
現在の本殿は、1823年、
五分一に住む宮大工八郎次(はちろうじ)が
10年の歳月をかけて、
天保三年に完成されたものなんだとか。
1719年、8代将軍吉宗が
鷹狩りの際にこちらの神社に立ち寄り、
餅のすまし汁に入れた青菜をとても喜び、
この青菜をこの地(小松川)にちなんで
それ以来、小松菜の産土神として、
境内の様子
境内社
鳥居が木製で手作りのようです。
しめ縄が垂れ下がっているので、
くぐって通ります。