La Vie Par Procuration

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趣味の刺繍と編み物について綴っていきます。
最近はおもに靴下編みにハマっていて、糸を大量に購入してしまい、頑張って編むしかない・・・


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先日のこと

始発バスの最後に飛び込みで乗ってきた乗客(マダム)が、カバンの中のスイカ(ICカード)が見つからず、バスに乗った状態で入り口で探し始めた。

大きなバックの中から小ぶりなポーチが一つ、二つ、三つと出てくるがお目当てのものが見つからない。

隣で運転手さんも、待っていられないと判断したのか、或いは、無賃乗車するわけではなさそうだと判断したのか、バスを発進させることにした。


本来は乗客が座るまで待ってくれるのだが、最後の客は座らないし、座れないしでやむを得なかったのだろう。

バスが動き出しても、まだ見つからない。床にポーチがいくつも散乱していくが、結局すでに出したポーチの一つに入っていることを思い出したらしく、ようやくお目当てのカードをみつけ、事なきを得たようだ。

 
私はこの日は急いでいたわけではないし、あるある、と思いながら後部座席から眺めていたのだが、バスの発車が1分くらいは遅れたし、イラついた人もいたかもしれない。 

私も似たような経験をしたことがあるので、逆にこういうのどうにかならんか、と思い始めた。
私の場合こうなる前に諦めて硬貨を入れたのだが、、、
抜本的改革で、と言う意味で。笑

乗り物に乗る時、今はスイカと言う便利なパスがある。
昔は一回一回切符を買うか、定期か、回数券だった。今でも回数券はあるそうだが、いずれにせよ、ほぼ女性だが、乗る時にカバンから取り出す、という行為。これが問題なのだ。

学生さんは通学カバンに定期だけぶら下げていたりするが、一般女性は、カバンをコロコロ変えるので、付け替え忘れる。ぶっちゃけ、腕時計にするか、首からぶら下げるかすれば良いじゃん、と思うのだ。

 
携帯スイカもあるが、おばさまは、携帯を持ち忘れる、という若い子にはかんがえられない行為をするので、あまりオススメしない。笑

私もたまに忘れるし、携帯にスイカを入れて持ち歩いているのだが、忘れたことに気づくまでが大変なのだ。(笑

携帯を持っていても携帯の電源が切れていたり、たくさんあるアプリの中からみつけられないとか普通にある、、、 スイカが携帯の中でどういう処理になっているのか知らないけれど、たまにクレジットカードが勝手に立ち上がる時があって、冷や汗が出ることを考えると、携帯に決済機能がついていることはリスク以外の何ものでもない。

Iwatchのような、時計やブレスレットタイプ、或いはペンダントタイプでスイカ機能だけに特化したものがあればなぁと思う。


腕時計も忘れるかもしれないが、私の経験から言うと、身につけたものは帰るまで無くさない。時計と首飾りは死なない限り付けて帰る。 

そして、腕にも首にも複数はつけないので行方不明にならない。スポーツクラブに行くとアウトだけどね、、、汗

スイカ機能が単体でアイテムとして存在する方が中高年は安心だと思う。 
高齢女性は携帯も持ち歩かないからだ。笑 ←うちの母

そういえば父は、重いという理由で携帯(当時はガラケーかPHS)すら持ち歩かなかった( ´ ▽ ` )

この流れでポイントカードも全部デジタル化してくれるとありがたい。一部サービスが始まっているけど。
50枚以上あるのよね、、、