ザーはインターナショナルスクールの必修である「課外活動・社会に貢献しよう」の単位を取るために、ある小学生の男の子の家庭教師をしています。
課外活動には3項目あり、合計で年間で最低32時間、各学期ごとに最低8時間必要です。「社会に貢献しよう」の他には「創造性を発揮しよう」と「心身を鍛えよう」の2項目があります。ザーは6月の年度末までにあと2時間、「創造性を発揮しよう」に該当する課外活動をしなければなりませんが、「社会に貢献しよう」の時間数は家庭教師をさせてもらっているおかげで足りています。
そこで先週の日曜日、ザーがお世話になっているんだから一度はご挨拶に、と
実は男の子のお家はレストランです。オーナーシェフである男の子のお父さんは、お子さんたちが生まれたころから、子連れのお客さんを受け入れるためのサービスを始めたそうです。(ヨーロッパではかなり珍しいと思います)ガルも連れて、ティータイムにお邪魔しました。
子供用プレイルームには他にも何人もの子供たち、おもちゃも沢山。ガルは大喜びです。その日は奥様(日本人で、ロットの同業者)が子供たちに折り紙を教えていました。
ザー「ねえ、おかーさん。オレ、実はここのご飯、気になってるんだ。毎週(家庭教師に)来るたびに、お品書きに魚料理がいろいろ並んでるから。どれもとっても美味しそうだよ」
ソニック「ここは子供連れでもOKらしいから、食べに来ようか?」
ザー「うん!」
ソニック「ねえロット、ザーがね、1か月遅れてるけど、ザーのハッピーバースデーで、ここでお魚料理食べたいんだって」
ロットも賛成したので次の日曜(つまり今日、5月11日)のブランチタイムに予約をお願いしました。
うふふ、朝ご飯は