タロットカード
タロットカードに興味があるのだが、いわゆる「占い」という感じで使っているわけではない。
いつもとは違う分類法で、ものごとを見直すためのツールとして使う。
大アルカナを使うと、世界を22に分類することになる。たった22項目で世界をすべて現すわけだから、おおざっぱなものである。
だが、そのおおざっぱさが、新しい発見を産む。
22項目のおおざっぱな分類だが、組み合わせで、つぎつぎと細分化していくところもスリリングである。
展開することで、世界が生成される。シャッフルすると、また世界は混沌へもどる。
ふだんは、一番ポピュラーな『The Rider Tarot Deck 』 をつかっている。
いつもとは違う分類法で、ものごとを見直すためのツールとして使う。
大アルカナを使うと、世界を22に分類することになる。たった22項目で世界をすべて現すわけだから、おおざっぱなものである。
だが、そのおおざっぱさが、新しい発見を産む。
22項目のおおざっぱな分類だが、組み合わせで、つぎつぎと細分化していくところもスリリングである。
展開することで、世界が生成される。シャッフルすると、また世界は混沌へもどる。
ふだんは、一番ポピュラーな『The Rider Tarot Deck 』 をつかっている。
ウィキノミクスとウェブ社会をどう生きるか
『ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ 』
ウィキノミクスの行動原理は四つ――オープン性、ピアリング、共有、グローバルな行動。活発な“事業エコシステム”として数十万(あるいは何百万)ものパートナーが協力するという、今まで夢でしかなかった生産の形態が登場しつつあるのだ。おもしろそう。
『ウェブ社会をどう生きるか』
ネット社会を情報軸で思考した本だけど「意識とは何か」って問題とWる。“生物は自分の認知している世界から外部にでることは絶対にできないので、閉鎖系”(P123)であるから、情報の意味内容が他者から自分にそのまま送り届けられるわけではなく、“情報という「刺激」を受けとると、それを自分なりに都合よく解釈して自分を変えていく、というだけ”(P125)である。逆にコンピュータは、それができない。だから、コンピュータが人間を超えるとかそういうふーなのって変よ、って本でおもしろかった。
ウィキノミクスの行動原理は四つ――オープン性、ピアリング、共有、グローバルな行動。活発な“事業エコシステム”として数十万(あるいは何百万)ものパートナーが協力するという、今まで夢でしかなかった生産の形態が登場しつつあるのだ。おもしろそう。
『ウェブ社会をどう生きるか』
ネット社会を情報軸で思考した本だけど「意識とは何か」って問題とWる。“生物は自分の認知している世界から外部にでることは絶対にできないので、閉鎖系”(P123)であるから、情報の意味内容が他者から自分にそのまま送り届けられるわけではなく、“情報という「刺激」を受けとると、それを自分なりに都合よく解釈して自分を変えていく、というだけ”(P125)である。逆にコンピュータは、それができない。だから、コンピュータが人間を超えるとかそういうふーなのって変よ、って本でおもしろかった。