*ナタク | とある真秀場の複合媒体

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【ナタク】

「天界へ侵入してくるだなんて、とんでもない命知らずがいたものですわね? ふふ……中壇元帥の異名をとるこの私が来たからには、あなたの好き勝手にはさせません……! 天帝に代わって、お仕置きして差し上げますわ!」

種族:神聖 属性:火
年齢:19
身長:158 体重:49
B/90 W/59 H/89
趣味:花壇づくり

艶技:レジェンド・サンダー
効果:全タイプの攻撃極大up


艶技2:火輪

効果:敵を極地的攻撃+高確率で敵をやけど状態

待:
『天帝に挑むなんて……いつぞやのお猿さんを思い出しますわね……!』
『斉天大聖とは死闘を繰り広げましたが……今では仲良しなんですの!』
『季天王を父とは認めませんわ……いずれ復讐する予定ですの♪』
『さっきから、ずっとお尻ばかり見ていませんか……? 不純ですねっ!』
『あんまりおイタがすぎると、封印しちゃいますわよ……?』

探:
『お花畑を踏みにじるおバカさんは許しません!』
『そろそろお仕置きの時間ですわね!』
『力なき闘神は……必要ありませんわ!』
『天帝はあなたの存在を憂いていますわ。ズバリ、女の敵として!』
『……なんでしょう……あなたの前に立つと、身の危険を感じますわね……』

戦:
『中壇元帥、推参……ですわ!』

服従up
『天界でも随一の力を持つのがこの私! とはいえ、あなたもなかなかの使い手ですわね……手加減はいたしませんわよ?』

服従max
『この風火二輪の速さについてこられるなんて、驚きましたわ。それなら、これからは正々堂々とお相手して差し上げましょう……! 覚悟は済ませてきましたか?』




【ナタク+】

「そうやって私を甘く見ていると、痛い目を見ますわよ……? この風火二輪と乾坤圏、火尖鎗、混天綾で構成される宝具の完全武装! どんな敵だってイチコロですわ……いいんですか? 謝るなら今のうちですわよ!?」

趣味:自己鍛錬

艶技:パラダイス・ロスト
効果:全タイプの攻撃超絶up

待:
『これだけの宝具を同時に操れるのは、天界広しと言えども私だけですの!』
『最強かっこわらいってなんですの!? どうしてニヤニヤしてるんですの!?』
『一斉攻撃で塵にして……あっ!? 火尖鎗を落っことしちゃいましたわ!?』
『こ、これ以上恥ずかしい失敗をさらすわけには……本気で行きますわよ!?』
『け、乾坤圏は使わないんですの……うまく使えないので……』

探:
『もう負けたくない……勝ちたい……私の立場が……』
『天帝の部下として、日々の鍛錬は忘れません!』
『風火二輪、火の勢いが強すぎて私のカラダが燃えちゃいますわぁぁ!?』
『混天綾がからまって……ううう~!!』
『ちょっと……さっきから胸ばかり攻撃してますわよね!?』

戦:
『我こそ最強! ……ですわ!』

服従up
『こ、こんなはずでは……このままじゃまた負けちゃいますわ……! こうなったら最終手段……顕聖二郎真君召喚で一気に勝負を決めますわ!』

服従max
『ああっ……召喚も宝具もぜんぜんうまくいかない……!? なんでですの!? いつも練習ではちゃんとうまくいくのに!? なんで、本番では失敗しちゃうんですの!?』




【天華ナタク】

「うう……なんでうまくいかないのでしょうか……? 特訓も宝貝の手入れも毎日ちゃんとやっているのに……また負けてしまいましたわ……しかも、今度はただの人間相手に……私、ホントはとっても弱いんでしょうか……?」

趣味:風火二輪の手入れ

待:
『斉天大聖は心を入れ替えて頑張っているというのに、私は……』
『ど、同情なんていりませんわ! よけい惨めになってしまいますもの……』
『実は……宝貝の装備が多すぎて、どう使えばいいか混乱してしまうんですの』
『この戦場では……ザコ専と言われても否定できませんわね……』
『ちょっと自信が持てました……あなたが励ましてくれたおかげですわ……♪』

探:
『敗戦の苦い記憶は忘れたりしませんわ……!』
『戦う時に、この大きな胸って邪魔なんですの……重いし……』
『天帝に合わせる顔がありませんわ……』
『不器用……ですか? この私が!?』
『力がすべてではない……? それは、どういう意味ですの?』

戦:
『もしかして、私って弱い……?』

服従up
『あなたと出会って、力だけが強さではないと知りましたわ……人を惹きつける魅力もまた、強さのひとつ。あなたは……それを極めているのですね?』

服従max
『あなたのような心の強さは、私にはありません……でも、弱いままでいるなんてありえませんわ。私が真の強さを手に入れるまで、あなたにはしっかり付き合っていただきますわよ?』

Lv150 攻:69939 防:37016 姫力:40




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(なた, : Nata or Na-zha


道教 で崇められている少年神、もしくは中国仏教 もしくはヒンドゥー教 の民話・説話の登場人物である。


托塔天王(毘沙門天 )の三男である事から太子なたたいし、あるいは三太子なたさんたいしとも呼ばれる。信仰対象としては太子爺たいしや太子元帥たいしげんすい羅車太子らしゃたいし中壇元帥ちゅうだんげんすいなどとも呼ばれ、いくつもの尊称がある。


の花や葉の形の衣服を身に着け、乾坤圏(円環状の投擲 武器)や混天綾(魔力を秘めた布)、火尖鎗(火を放つ槍)などの武器を持ち、風火二輪(二個の車輪の形をした乗り物。火と風を放ちながら空を飛ぶ)に乗って戦う姿は『封神演義 』『西遊記 』などの民間説話や小説などでなじみ深く、道教寺院でもこのような姿で表される。


【由来】

インド神話 の下級神ナラクーバラ を前身とする。彼は財宝神クベーラ の息子である。クベーラが毘沙門天 として仏教 に取り入れられると、息子(三男とされる)のナラクーバラもその陪神として取り入れられ、那三太子の名で信仰の対象となった。


中国に於ける毘沙門天信仰が高まると、毘沙門天は 代初期の武将李靖 と同一視され、道教でも托塔李天王の名で崇められる様になった。それに伴い那太子も道教に取り入れられた。


後に毘沙門天信仰が衰退すると、仏教では那は忘れ去られてしまった。しかし、道教では民間説話に取り入れられて人気があったために忘れられず、遂にはインドの神である事は忘れられてすっかり道教の神になりきってしまった。


父母、兄弟などは説話により異なっており、説話の発展を示している。


【西遊記】

小説『西遊記』では、托塔李天王 の第三太子で、天帝 が魔王鎮圧のために李天王が李靖として俗界に遣わされた時の妻・素知夫人の胎内に宿らせた子である。前世は天帝側近の大羅仙であった。


三面六臂の術を使い、斬妖剣ざんようけん砍妖刀かんようとう縛妖索ばくようさく降妖杵こうようしょ綉毬しゅうきゅう火輪かりんの六種の得物で戦う。


兄弟は、長兄が釈迦如来 の弟子の前部護法(俗名:金)、次兄が観音菩薩 の弟子の恵岸行者(俗名:木叉)、妹が貞英。また、命をつけてもらった地湧夫人(義妹・妖怪)は托塔李天王を父、を兄としてあがめていた。


地湧夫人の回(第83回)には、左手に、右手にの字が浮かんだ姿で生まれ、それを名前としたと、誕生の詳細が説明される。は、生後三日目に湯浴みの途中で、裸のまま海中に飛び込んで竜王の水晶宮に行き、蛟龍の背筋を引きぬき、縧子しごきにしようとした。父・李天王は後難を恐れて幼いうちに殺そうとしたため、激怒したは自ら体を切って、肉を母に骨を父に返上して死んでしまった。父の精と母の血を捨てたその霊魂 は、西方極楽浄土に向かい、釈迦如来に訴え、助けを求めた。如来は蓮の葉や根で肉体を造って、起死回生の真言を唱えて彼を蘇生させた。


生まれ変わったは、神力・法力で九十六洞の妖魔を退治するという武勲を立てるが、かつて骨をえぐった仇を忘れず、父に復讐しようとしたので、李天王は如来に助けを求め、如来のとりなしで一応、和解した。李天王は如来より如意黄金宝塔なる舎利塔を預かっていて、この法力での復讐心を抑えている。李天王を「托塔李天王」と言うのはこのことを指すと物語では説明される。


後に孫悟空 が弼馬温の役職に不満を持って天界で暴れた時には、父やその部下の巨霊神とともに討伐に出るが敗退し、顕聖二郎真君 を召喚することになる。悟空が三蔵法師 に従うようになってからは、天帝の部下として天から取経の旅を見守り、何度かその困難を救うことになる。特に獨角兕大王 どっかくじだいおうとの戦いでは、父・托塔天王とともに天界軍を率いて悟空に助勢した。


物語の中では太子は敬虔で忠実な息子としての姿しか見せないが、父は息子の復讐を常に恐れており、黄金宝塔を握りしめる描写がある。